◇逆転裁判3 プレイ感想◇ |
思い出の逆転 | |
ぶっ通しプレイ3作目の逆転裁判です。 1話目の主人公は若かりし日の千尋さん! いやぁ〜・・ベテランでお姉サマな千尋さんばかり見てきたもので、千尋さんも新人の頃はこんなに可愛らしかったのかぁ〜としみじみ。初々しいです千尋さん。 しかもナマの千尋さんは1作目の1話目以来ですよ。それだけで感動。 心のツッコミも、なるほどくんの師匠なだけありますな。 (ああ。敵の悲鳴って・・・・なんて心地よく、胸に響くの!)とか。・・妙に共感(笑)。 逃げるよりは弁護士バッジを捨てたほうがマシと言い切るお姿は大変格好よかったです。 んで、被告人はなるほどくん(21)。 もう何から突っ込んで良いやら、なるほどくん(21)。 このゲームの常識人代表だと思っていたのに・・矢張といい勝負だよなるほどくん(21)! このぼけぼけなヘタレマンがのちの”ツッコミの鬼”なのか〜としみじみ。 でもカノジョからのプレゼント見せびらかして歩いているあたりに、弁護士バッジ見せびらかして歩く現在のなるほどくんの影がうかがえる・・かも。 しかしなるほどくん(21)・・弁護人からしても犯人からしてもとんだハタメイワ・・げほげほ。 なるほどくんがのろけるたびに星影先生に当たり散らす千尋さんが素敵。 そのほかのおなじみさん。 サイバンチョ変わらないなぁ〜。不思議で不気味な裁判長。 亜内さん、可哀想だなぁ〜・・。ご自慢の(?)髪の毛が。 星影先生、いい人だなぁ・・。人が良いだけに、つけ込み易そうだ・・。 ちなみ嬢は良かったなぁ〜。 1の梅世、2ののどか、3のちなみで3大悪女。その中でも際立ってますね。 グラフィックとモーションが素敵過ぎます。チョウチョが焼け落ちましたよ・・ッ! でも、(5話ネタバレ→)あの人の娘といわれると、あの眼力(!?)もなんとなく納得。 しかしこの事件、(5話ネタバレ)→あやめさんの存在(っていうか、あやめさんにクビったけななるほどくん)が事件をややこしくしていた気がしないでもない・・・。・・それとも、ちなみさんの演技でも半年間騙され続けただろうかなるほどくん(21)。 |
盗まれた逆転 | |
わー。待ちに待った(?)殺人以外の事件ですよ! 最終的には殺人事件になっちゃいましたけどッ! 逆転裁判は殺人事件でなければいけないお約束があるのでしょうか。 でもこういう繋げ方もなかなか面白いと思いました。 怪盗☆仮面マスクと名探偵(自称)哀牙とイトノコ刑事の三角関係(?)は、いかにもって感じで良いですね。 2話では霧緒さんとヤッパリくんが再登場。 霧緒さん、実は面白い人だったのですね・・。1では「デキる女」だったのに、2ではすっかり抜けてるお姉さんですよ(笑)。 矢張は相変わらずはた迷惑なヤツでした。再登場できて良かったね! なるほどくん曰く、「小学校の頃からの・・・・親友というか、まあ知り合いだ。」 知り合いに格下げされました(笑)。 あとは、ところどことに見られるオバチャンの痕跡にニヤニヤしてました。 哀牙さんは喋り方やら動きやら、楽しいです。頭良さそうなふりをした頭悪い人と見せかけて頭の良い人でした。 優作くん。前半では、本当に単なる思い込み激しい人だと思っていましたよ・・!ある意味尊敬に値する人だと思います。語尾の消え行く喋りが移っているなるほどくんが良かった(笑)。 希華さん。格好よい人ですな。優作くんにぞっこんラブーなとこが良いです。 そして今回の新検事、ゴドー検事。ムチの次はコーヒーですかー。 なるほどくん(こんなのばっかりなのか?検事って・・・・)。 ホントにヘンなのばっかりですな、検事さんは。 ムードたっぷりなBGMやら、画面端からヒュッとコーヒーが出てくるところやら、決定打食らった時の一気飲みやら大笑い。 コーヒーぶっ掛けられるなるほどくんのグラフィックにも、お茶目で素敵で大笑い。 哀牙さんと気が合いそうなあたりもよろしいです。 法廷パートでは、2日目、今論題になっている仮面マスクの正体が哀牙と優作どちらを前提にした話なのかがこんがらがり、証拠品の突きつけに悩みました・・。 2話ではさりげなく綾里関係の話を盛り込みましたね。 図ってか図らずか、3作通して2話は綾里関係のお話でした。 はみちゃんが色恋話に敏感な理由や、真宵ちゃんの「迷い」。感慨深い・・・。 今回真宵ちゃんの、「あたしはね、なるほどくんを信じてるから」にズキュンときました。 なるほどくんと真宵ちゃんの信頼関係が好きだー。 真宵ちゃんのセリフ、「お姉ちゃん・・・・生きてるんだね。なるほどくんのココロの中で。」にもキュンときました。 なるほどくんと千尋さんの師弟関係も大好きです。 千尋さんの「(真宵ちゃんの)そばにいてあげてね。なるほどくん。」にもジワッときました。 千尋さんと真宵ちゃんの姉妹関係も言わずもがな大好きです。 あ。今回なるほどくんの顔写真が突きつけられるのが、地味に面白かったです。 真宵ちゃんとかイトノコ刑事とか、言うことヒドイ(笑)。 |
逆転のレシピ | |
突然の負け裁判。 え?え?何があったの!?と思いきや。 買jセモノーーーッ!!? 誰か気づいてくださいよ・・・! ダンボール製バッジにみんながみんなコロリと騙されてしまう、そんなバナナ(古)な逆裁ワールド万歳ッ!! せめて法廷マニアのマコちゃんには気づいて欲しかった・・。 マコちゃんといえば、イトノコ刑事とマコちゃんが大変美味しゅうございました。 弁当話とか・・ホント美味しかったよ・・。弁当なだけに。 なるほどくんに無類のうっかりコンビとか言われちゃうあたりも美味しい(?)ですよ。 3話のおなじみキャラはマコちゃんのほか、警察署の課長さんと刑事さんとタイホくん(しかも今回女連れ)。 毎度面白いよなぁ〜・・。課長さんと刑事さん。 そしてなんといっても今回の見所(?)真宵ちゃんのコスチェンジがーー!! ものっすごい新鮮でした。真宵ちゃんの洋服姿。普通に似合ってるし。 「霊媒師やめたら」いうなるほどくんの遠まわしな褒め方も素敵だ(笑)。 ついでに千尋さんのウェイトレス姿まで拝めてしまいました。 千尋さんはバリエーション多いなぁ〜。 本土坊シェフ。なんだろう・・最近こういうキャラをごく自然に受け入れている気がする、自分・・・。シャドハのせいか・・? 五十嵐じいさん。はとっぽっぽ歌う姿と照れ顔がイカシます。 ゼニトラ。なしてみんなニセモノと気づかないのか・・・。こういう裁判にまで自分ルールを適用してしまう理不尽キャラは、たまにいる分には楽しいです。 ある意味、なるほどくんのライバル。虎だから。 彼に対して裁判長もなるほどくんもひたすらヘタレ腰なため、ゴドー検事の格好良さが際立ってました(笑)。っていうか格好悪すぎる、なるほどくん・・! うらみちゃん。初めてすれ違ったときはなにやらヒヤっとしましたが、意外にも純情一途なキャラでした。うらみちゃんのおじいさん、その後関わってくるのかと思ったのですが・・全然関係ありませんでしたね。 今回は、なんか回りくどいトリック(?)でしたね。 殺人の事後処理も楽じゃないという教訓でしょうか。(その前に殺人自体ダメですよ。) うっかり5000万円当ててしまったが故に殺されてしまった被害者オカタカオさん。自業自得の部分も大きいけれど・・うぅっ可哀想に・・・。 ところでバグダス社員、面白い名前ばかりだなぁ・・。入社試験は名前で選んでいるのかしら・・。会社名もオモシロイけど。 それ言うならカリヨーゼも吐麗美庵もですか。 毒薬と裏切りが大嫌いななるほどくん。あげ足取りが大好きななるほどくん。 信じたら信じぬく、一度裏切られたらとことん根に持ちそうだななるほどくん。 裁判長に証拠品食べた証人が昔いたような・・といわれてちょっぴり焦るなるほどくんが良いです(笑)。 なるほどくんの裁判中のセリフ、「そんなもの(ウェイトレス衣装)、ぼくにだって着れる!」は名言だと思います。 |
始まりの逆転 | |
いきなりの映画チックな始まりにびっくら。格好良いなぁ・・。 今更ですが、逆転裁判って各話の導入凝ってますよね。 なるほどくんのスーツ以外の衣装も新鮮でしたなぁ〜。「RYU」セーターは置いといて。 ま・・真面目な表情、カッコイイし・・・。 千尋さんの初めての裁判。 初めての裁判で、いきなり殺人容疑の脱獄死刑囚とは・・・。 千尋さんは1話で今度こそ勝つみたいなこと言っていたし、みっちゃんは1当時無敗っぽかったし、どうせ負けるんだろうなぁ〜と思ってなかなか気乗りしなかったのですが。まさかそういう結末だったとは。 なるほどくんならともかく(?)、千尋さんが若輩御剣に後れを取るなんてーーーッ!!とか思いながらプレイしていたもので、後半反撃態勢になったときにはいけッ!つっきれッ!いてこませーッ!状態だったのですが・・あの結末はイタすぎる・・・。なるほどくん、第2のオナミダさんにならなくて良かったですなぁ・・。ちなみさん悪女だッ! 成歩堂主人公ではなかったけれど、御剣と対決できたのは良かったです。 やっぱり、御剣検事が一番いじめてて楽しい(笑)。 しかも今回はピチピチ(!?)のハタチですよ御剣さん。 師匠特注かと思わせるようなゴテゴテの衣装で登場ですよ御剣さん。 良いなぁ〜・・。濃いなぁ〜・・。 千尋さんに「カワイイ顔してワリとやるわね」とか言われてるし! そして神乃木さん。こんな顔していたのかーとか、中身は変わらないなぁ〜とか。 千尋さんをコネコちゃん扱いとか。最後のほうで名前で呼ぶとことか。美味しい・・・。 なるほどくんや御剣さんには言えない言葉ですな、「コネコちゃん」・・・(大方の人は言えまい)。 みっちゃんも相当キザなこと言ってますが。 「弁護士はピンチのときほどふてぶてしく笑うもの」は神乃木さんからの伝道だったのですねー。 嬉しいような、悔しいような。複雑だ・・。 ちなみさんは相変わらず怖かった! 何が怖いって、人を殺して、人が自分のために死んでも、けろっとしてる所が恐ろしいよ・・! どこが繊細な人じゃ御剣ーーッ!! なんつーか・・・たくましい人だなぁーと思います・・・・ちなみさん。 重い話だけど、台詞回しのテンポは気持ち良いくらい軽快でした。毎度のことながら。 |
華麗なる逆転 | |
最終話です。感想長いです。 プレイしている最中は早く結末にたどり着きたいーー!と思っていましたが、終わってしまうと寂しいものです。 幼馴染3人組(「三馬鹿トリオ」って言葉が思い浮かぶ・・)とか御剣イトノココンビとか狩魔豪の教え子(?)対決とか、プレイしていてウハウハでした。(振り返ってみると御剣関係ばかりだなぁ・・。) まさか御剣をプレイヤーキャラとして動かせるとはー。しかも弁護士として法廷パートまで出張ってきちゃうし・・・オイシイ。オイシ過ぎる・・・!! よかったな、みっちゃん。一日だけど、幼い頃の夢が叶って。 しかし相変わらずいい加減な裁判所だなぁ・・(笑)。 御剣パートはとにかくいろんなことが新鮮で楽しかったです。みっちゃん面白いよ・・。 笑いどころたくさんで書ききれません。頭巾とかさいころ錠とか背の不自由な人とか。 証拠品や写真つきつけるのも楽しかったー! なるほどくんとは違ったオモシロさが良いです。 まずジェット機チャーターして駆けつけるところからして格の違いがうかがえます。 ちゃっかり御剣のアドレス知ってる矢張も良いです。なんだかんだでお友達なんだなぁ、この人たちも。 イトノコ刑事の御剣に対する信頼も良いです。 御剣パートで印象に残ったセリフ群。 「わかるか、”けんじさん”というのは、だ・・・・」←わかってます (な、なんだ、ここは!いじめられっ子の席か・・・・?)←その通り (リカイできてしまう自分が、いくぶんカナしい・・・)←矢張に対して (人差し指を上げる気力もわいてこないな)←矢張に対して 「君は最高のパートナーだよ」←冥ちゃんに対して。ある種殺し文句 「・・・かけがえのない友人です。」←このセリフだけで御剣パートに価値あり なるほどくんも御剣さんも、矢張に対して妙にドライなのが面白い(笑)。それでもお友達なんだな〜というのがうかがえるとこが良いです幼馴染3人組。 冥ちゃんもオイシイ登場でした。 ビキニさんには妙に優しいところが、なんかいいなぁ・・。 ビキニさんは証言台での背伸びに爆笑しました(笑)。可愛い人だ・・。 矢張の絵は、ちょっぴり怖かったです・・。そういえばこの人、考える人の置時計自分で作っちゃうくらい器用な人でしたっけ。なるほどくんは芸術学部で何勉強していたんだろう・・。 今回弁護側は御剣ひとりでしたが、弁護人席のとなりに誰もいないのって、意外と寂しいものですね。 後半の探偵パートでは、少しの間だけど冥ちゃんとパートナー組めて楽しかったです! 何気にいい子なんだなぁ〜、冥ちゃん。としみじみ。すぐに鞭が飛ぶのは考え物ですが。病み上がりですよこっちはッ!(でも、実は打つ人考えて鞭振るってるみたいですね。) はみちゃんに嫌い宣言されて凹んでるところとか、可愛らしかったです(笑)。 イトノコ刑事は、本当にいい人だと思います。勝手に証拠処理しようとするのは問題ですが。 あやめさんは、とことんオイシイ人でした。ほんと、ちなみさんも葉桜院に預けられれば良かったのになぁ・・・。育った環境って大切なんですね。 おんなじ顔なのに対照的な姉妹で面白かったです。 はみちゃんは・・可愛そうだなぁ・・。大好きなお母さまを疑わず、大好きな真宵さまを知らずに窮地に陥れようとてしまいました。これで計画通り真宵ちゃんが殺害されていたら、たまったものではないですね。 はみちゃんとあやめさんとちなみさんが姉妹というのには驚きでした。 真宵ちゃん千尋さん姉妹と比べてみても、悲しい姉妹関係だなぁ・・。 (どうてもいいけれど、このゲーム姉妹率高いですよね。) ちなみさんは、やっぱり怖かったー。でもちょっぴりお間抜けで可愛いなぁとも思ってしまったり・・。生い立ちは可哀想な人ですし。 敵としてエールを送りたいです。敵ながら(というか敵だからこそ)天晴れ。素晴らしい悪役でした。 なるほどくんもちなみさんに対しては「あいつ」「あの女」「おまえ」と態度が露骨だったなぁ〜。気持ちはわかりますが。 これまで女の人に対してこんなに感情ぶつけてきたことありましたっけ?なんだか新鮮でした。 一番印象に残っている敵意剥き出しなセリフは、オートロさんへの「キサマ」ですが。 真宵ちゃんのために取り乱したり一生懸命になるなるほどくんは、カッコイイなぁと思いました。 ま、なんだかんだで実は結構感情的ですよね、なるほどくん。 個人的には、ちなみさんがラスボスでも良かったと思います。ゴドー検事ではなくて。 どうせやっつけるなら、私利私欲にまみれた大悪党の方がスッキリ爽快だったりするもので・・。 ゴドー検事をラスボスとするにしても、スパッと短くズバーンと衝撃的に事を運んで欲しかったです。ちなみさんを倒してからがちょっぴりくどく感じました。 なによりも、傷心の真宵ちゃんを長々と尋問せねばならないというのが・・うぅ。 なんで私ここまで来て真宵ちゃんいじめてるんだろー・・とか思いながらチクチク証言にツッコミ入れていたら、真宵ちゃんも真宵ちゃんで逆襲してくるし(笑)。 事件としても、ゴドーさんや舞子さまはもう少しうまく立ち回れなかったのかなぁ〜と、やるせない感が先立ちます。 舞子さま、真宵ちゃんのためにわざわざあの場所へ出向いてきたんですよね・・。 再会してすぐにあんな展開なんて・・うぅ・・。 優しくていい人そうだったのに・・・。 御剣さんが未だにDL6号事件の霊媒騒動を誤解しているのが、ちょっぴり意外でした。いつか気づく日が来るんでしょうか。 証言台で綾里の血を引いていることが怖いという真宵ちゃんが、痛々しかったです。 ちなみさんを祓い落とした直後のアニメーションの真宵ちゃんは、えらく可愛かったです。 実を言うと最初、はみちゃん宛ての手紙を先に開けたのは真宵ちゃんだと思ってました。 最初エリスさまを殺したのはちなみさんを憑依させた真宵ちゃんかと思い、舞子さまが霊媒を行っていたとわかってからは真宵ちゃんを守るための舞子さまの自害だったんじゃないかと予想してました。 うぅ・・ゴドー検事だったのか・・。いずれにしても複雑だけど、複雑な気分だ・・・。 っていうかゴドー検事、話がややこしくなるので真宵ちゃんのためを思うならサクッと自白してくださいッ! ゴドー検事、格好良いんですけどね。千尋さんとの関係も好きなんですけどね。 なるほどくんへの毒吐きには、「うっかり毒入りコーヒー飲んで肝心な時に眠りこけてたおっさん(おにいさん?)が、何をのたまうかーーーッ!!」と思わなくもなかったですよ。 その後最終的に「オレが本当に許せなかったのは、この、オレ自身だったんだ。」とか自ら綺麗にまとめてしまうところがまた格好良くてコニクらしやーー。 結構イタイとこ突かれたんじゃないかなぁなるほどくん・・。反論できないところが、ちょっぴり居た堪れなかったです・・。 今回一番オイシイところを、あやめさんとはみちゃんに持っていかれてしまいましたなぁ。 そうか、あのRYUちゃんセーターはあやめさん作か・・。毎日お昼はあやめさんお手製弁当だったのか・・。ちょっぴり気になるふたりの学生生活・・。 真宵ちゃんは、強い子ですな。愛されていて良かったね、はみちゃん。 真宵ちゃんと千尋さんの写真も最高でした。(推定)2歳の真宵ちゃんと、(推定)12歳の千尋さん!めさんこ可愛らしかったー! 最後の最後の集合絵は、ゴドーさんが故人のようでした(笑)。 |
クリア後感想 (2005/11/04) | |
このプレイ記録、クリアから少し間が空いてしまったのですが、連日連夜ぶっ通しで逆転裁判プレイし続け、3作一気にクリアしました。 いやぁ〜楽しかったです。 とにかくこのシリーズ、テキストと効果音とアニメーションが絶妙で面白い。 ただ、3作目ともなるとこのゲームの雰囲気にも慣れて、1作目をプレイしたときのような新鮮な感覚がなかなか味わえなくなってしまったことが、仕方のないこととはいえちょっぴり寂しくもありますね。 かといってガラっと作風を変えて欲しかったというわけでもありませんが。 1作目プレイ中は衝撃の連続でしたから。 難易度的には、1と2の中間という感じでした。総当たりに逃げ込む回数は2より減ったと思います。1と3の中間くらいが、私には丁度良い難易度でしょうか。 章ごとのボリュームもまた1と2の中間といった感じでしたね。ボリュームに関しては、今回くらいが丁度良いかも。 BGMについて、法廷関係の曲は1が一番好きなのですが、今回はキャラのテーマソングっぽいのが面白い曲揃いでした。ゴドーのテーマとか、イトノコのテーマとか、哀牙のテーマとか、エリスさまのテーマとか、お気に入り。今回のBGM、岩垂さんなのかー。 1,2との繋がりも面白かったです。3から始めた人にはちょっととつきにくいかもしれませんが。 5話のオカルト要素の強さは、私はこれはこれでありだと思っております。 でも、1や2の4話と比べて最終話のシメが若干爽快感に欠けてるな〜と思えたのが少し残念でした。 ともあれ全体的にはとても楽しめたので、このシリーズを遊ぶことが出来て良かったです。 なんといっても、今ならお手頃価格ですし。 |