◇テイルズオブリバース プレイ日記◇


その7 (2005/01/16)
ピピスタ初訪問から古の塔まで。

聖獣の手がかりを求めてピピスタへ。
処刑されかけていたハックを助けて聖域で聖なる鳥に関する手がかりをゲット。
ツルベナ荒野の地上絵へ。

地上絵の聖火台に火をともすと焔の塔・フェニアの神殿出現。マオの試練。
知られざる過去・出生秘話ということでもう少しグダグダするかと思いましたが、意外とあっさりしてました。・・その後のスキットなんか見ていると内心ではかなり思い悩んだりしているようですが・・。
戦わずして聖獣の力を手に入れられてことにビックリ。称号の喪失にもビックリ。母子(?)ネタ、良いです。

次なる聖獣のネタを仕入れるため、ハックを追って三度ラジルダへ。
イーフォンの神殿で三度ハックの救出。トラブルメーカーめ・・・。
ラジルダで暴動発生。村人の間で殺すの殺さないのの騒ぎまで来ると結構堪えますな・・。
鎮圧に来たミルハウスト・サレ・トーマと鉢合わせ。ミルハウストに本格的に逆恨みされている模様。サレには言わずもがな。サレはひとり楽しそうでいいですね・・。
クレアinアガーテとは壁一枚の差ですれ違い・・!

古の塔の情報を求めてキョグエンへ。オリエンタルチックで良いです。
フランツさんと再会。でもこの人ここで出てくる必要あったのか・・;;?
ワン・ギンの館ではまたしてもクレアとすれ違い。もどかしいったらありゃしない。
ヴェイグ、ワン・ギンに怒りの鉄拳。ヴェイグ・・せめて情報聞き出してから殴ってくれ・・(切実)。

更に情報を求めて訪れたノルゼンで幻の庭にまつわる情報入手、ネレグの塔へ。
最上階で待っていたのは・・・・・・・・・サレ・・・・(脱力)。
声優さん使いまわしかと思ったら本人ですかい!
なんなんですかこの低レベル且つ高殺傷力な嫌がらせ言動・・・ッ!
なんつーか、漆黒の翼が霞んで見えるほどオモシロイよ、この人・・・。憐れみの情さえ沸いてくる・・。

ネレグの塔で本物の塔を発見。船を借りるためノルゼンへ。
キュリア先生&ミーシャと再会。アニーじゃないけどこの先生ちょっぴり苦手・・・。
アニーの成長イベント。

船を手に入れて古の塔・ウォンティガの聖殿へ。アニーの試練。
でもアニーの試練は一つ前のノルゼンでのイベントで克服したようなものですね。
ラドラス崩御・ドクターバース殺害の真相にも触れられて・・・第三者黒幕の存在が明らかに・・?
ようやくユージーンと打ち解けられたアニー。『微妙な関係・4』の二人が素敵です。
ところで「幻の庭」ってなんだったんですか・・。

その8 (2005/01/18)
ベルサス初訪問から拳で語るところまで進みました。

なんだろう・・。なんか色々考えたり思ったりしながらプレイしていたのに、最後のが強烈過ぎて考えていたこと全部吹っ飛んでしまいました。
今の頭の中、殴り合い8割・演説1割・その他1割な感じです。
記憶と、殴り合いのインパクトと格闘しながらプレイ日記。
眠いので&長くなりそうなので、今回はユージーンの試練までメモ。

ベルサスでようやくクレアなアガーテと合流です。
クレアがNPCな理由がよくわかりました。人が出来すぎていて、メインキャラ(プレイヤーキャラ)としては物語にならなそう。アニーが散々悩んで至った境地にすんなり辿りついてますし。NPCだからこそのキャラですね。演説格好良かったです。
アガーテ&ミルハウスト関連の小話も良かったなぁ・・。
一番哀れなのはスージーかと・・・。

シャオルーンの力を求めてバビログラードへ。
属性は水、順番は真ん中、試練の内容は仲間一スケールが小さ・・・ゲフゴフ・・と、どうも主人公にしてはイマイチ目立たない条件揃いな気がしないでもないのですが(禁句)。
水の力と同時に飛行手段ゲット。シャオルーン可愛いなぁ・・。

ヒルダの自分探しの旅に付き合ってノルゼンのフランツさんのもとへ。
パスワードイベントが楽しくて仕方ない今回(笑)。
とりあえず「怖い」「キツイ」「おばさん」「年増」「×××」「美人」「バカ」「アホ」「ヒルダ」「ハーフ」「女」「角」「帽子」「化粧」「占い」「雷」でヴェイグ&ヒルダのセリフが変化するのを確認しました。他にもあるのでしょうか。

タロットを手がかりにモクラド村へ。
ヒルダさんとナイラさんの話にちょっぴりリフィル先生のサブイベントを思い出しました・・。
お母さんって呼んでない〜なヒルダに、ゲームプレイし始めてから初めて「可愛い」と思ったかも・・。ナイラさん宅で入手した遺品の武器にしんみり・・。

ギリオーヌの試練。
アニー同様、既に試練を受ける前から心の持ち様は決まっていたようなものですね。
ところでティトレイとヒルダ・・出会いのイベントといいスキットといい絡み多いですが、実際どんなんなんでしょう。特にティトレイ→ヒルダ。果たして姉貴と重ねて見ているだけなのか、それ以上なのか・・!

聖獣ラングリース手がかりを探してアイフリードのお宝探し。
古地図の違和感が何なのかに相当悩みました・・。

ユージーンの試練。
バースの事件や変調引きずった割には試練自体があっさりしてましたね。・・というか他のみんなと比べてあっさり・・。アニーに試練の要素を奪われてしまった所為でしょうか。彼の場合アニーと出会った時点から試練が始まっていたような気もしますが。

ヨッツァから仕入れた情報メモ。ドクター・バースの本名はケビン・バースっと。

その9 (2005/01/18)
世界一週仲裁旅行から拳で語り合うところまで。

ヴェイグサイド・アニカマル→アガーテサイド・バルカ→ヴェイグサイド・バビログラード→アガーテサイド・ペトナジャンカ→ヴェイグサイド・ピピスタ→アガーテサイド・ミナール→ヴェイグサイド・ミナールとヴェイグ・アガーテそれぞれ世界各地で種族対立仲裁の旅。
各地の街を巡るだけならともかく、ダンジョンまで巡らないといけないっつーのが面倒この上なし。
ヒューマとガジュマの対立もそろそろ辟易・・。
コショウとか「アガーテ様バンザーイ」とか・・・・・もうこの際和解なんてどうでもいい、激しく殴りてぇ・・ッ!
っていうか一発殴らせろ。状態です。
実のところこの展開は前作シンフォニアのイセリアで既におなかいっぱいだったり;。
あの時も思ったけれど、子供は素直でよろしいですな。

アガーテの成長っぷりには感動です。
対してヴェイグはヘタレっぷり爆発・・・ッ!

ミナールで遂にヴェイグ暴走。
ヴェイグとも戦うんですね・・・!
しかも操作時とは別人のような強さ・・・!!
これでパーティキャラ全員と戦ったことになりますなー。今まで自分が操ってきたキャラと戦うのって不思議な気分です。

ヴェイグのため姿をくらましたクレアを追ってスールズ方面へ。
途中エトレー橋でミルハウストと戦闘。
惨敗。
OPの死闘は絶対嘘だ・・・。一方的にボコられたよ・・・・・。

そして今作最大の見せ場(と勝手に認定)、ヴェイグとティトレイの殴り合い。
最高すぎて笑いが止まりません。
夕暮れの海岸、テーマ曲アレンジなBGM・・・
ベタベタ過ぎーーーー!!製作者の思い入れを感じるとか感じないとか。
アンタ良い漢だよティトレイ。ここに来て芽生える真の友情。ティトレイの存在はこのためにあったといっても過言でなし(過言)。
悔やむべきは一方的にティトレイをボコってしまったこと・・・。適度にティトレイの攻撃も喰らっておくんだった・・・。

叔父さんおばさんに会いにスールズへ。

その10 (2005/01/23)
殴り合い後、スールズからクリアまで。

スールズへ行く前にレンパオでニノンのサブイベントをちょろちょろ進行。
行きはよいよい帰りは怖い・・・何度も橋から落下したため、一時はこのまま庭園から出られないのではないかと焦りましたよ・・;。幻の庭園ってここのことか〜。
シンフォニアのサブイベントやスキットが濃ゆかったせいか今回サブイベントやスクリーンチャットにピンと来るものが少なかったのですが、このサブイベントとこのサブイベントの途中で見られるようになる図書館でのチャットは面白かったです。

スールズのクレア宅へ帰宅。
おじさんとおばさん、出来た人だなぁ・・・。
アガーテ、ホント成長したなぁ・・・。

スールズを出ると地震発生。ラジルダ沈没。スマトラ沖地震を彷彿と・・;;。
リバース最初で最後の街崩壊。テイルズにしては珍しく街が壊れませんでしたね。
ランドグリースと相談後、ゲオルギアス説得のために獣王山へ。
ここに来ていきなり黒幕(声のみ)登場。

獣王山入り口での四星戦燃えー!
でも中盤のサレ&トーマ戦よりは楽な戦いでした。
ワルトゥが渋いよー。格好良いのに、キャラの濃さや登場回数でサレやトーマに印象喰われがちなのがもったいない・・・。ミリッツァも。
サレとトーマは天晴れな最期でした。最期の最期まで彼らは彼らのままだったことに拍手を送りたい。2人の骸を見たみんなのセリフも良かったです。

ミルハウスト戦も燃えー!
やっぱり一騎打ちは良いですなぁ〜。

ジルバ戦。月のフォルスによる全体攻撃はビクビクもんでした。
サレが重宝されるワケが解るような解らんような、イカレたキャラでした。

ゲオルギアス復活とともに黒幕ユリスも登場。
ウネウネ具合がかなりキモイです・・・;;。

ユリスの領域。コワワワワ〜な上に面倒で長〜〜いラストダンジョン・・・。
突入前の一致団結具合が素敵すぎて笑えました。(<笑うんかい!)
ラスダン攻略に何時間もかかったのは久々です。
しかも雑魚戦でも戦闘不能が出るため最後までアイテムがもつかドキドキでした。途中でショップがあって良かった・・・。妙なところで親切設計。
上層の仕掛けの墓石は悪趣味で良い(?)ですね。精神的にかなり来ましたよー・・!
中層での一方その頃なワン・ギンの最期はヒューマとガジュマの和解に感動するところなのかもしれませんが、怖かった・・・;。精神的にかなり来ましたよー・・。
下層でのみんなの心をひとつに展開はベタベタスキーにはたまらんですな(笑)。
そしてミルハウストとクレアとアガーテはあの面子で下層まで来たのか・・・。

ユリス戦。
戦いながら、第2形態がこれより強かったらどうしよーー!!アイテム温存した方がいいのかなー・・。いや、でも2戦目より1戦目の方が強かった前例もあるし・・!とかウダウダ考えていたので、2戦目なくてちょっぴり拍子抜け。
最終パーティはやはり(メセチナ洞窟へハックを助けに行くとき同様)、むさいパーティでした(笑)。
最終レベルは全員同レベルで60。
全員の取得経験値を同じに保つのに躍起になってましたから(笑)。


ED。
賛否両論あるかと思われますが、正直アガーテの死はいただけませんでした。
ゲーム全編をかけて描かれたアガーテの成長をなかったことにしてまであそこで死なせる必要があったのかなぁ〜っと・・・。あまりに唐突過ぎて感動よりも疑問が先に立ってしまいました・・・。
折角終盤女王としてのあり方に目覚めたのだから、アガーテ女王には賢君となって世界を治めて欲しかったでございますよ。
そのほかの部分は良かったんですけど。ヴェイグの爽やか笑顔も含めて(笑)。
あ、EDスタッフロール後のエピローグがなかったのはちょっぴり物足りなかったです。
でもスタッフロールの絵でみんなのこの後が推して測れたので良しとしますか。


いったんクリア後、アニーの日記&誰かさんの日記を見にカレギアへ戻りました。
面白かったです。どちらも(笑)。

クリア後の感想
戦闘システムに慣れるまでに時間がかかりましたが、コツを覚えてからはこのシステムに面白みを感じられるようになりました。
ポイントを消費せずに技をバンバン使えるところがいいですね。それでいて結構戦略が必要。
ボス戦はおろか雑魚戦でまで全滅の危機を味わえるハラハラ感は最近のRPGでは珍しい気がしました。
BOF5はアレですが・・;。
雑魚敵の方が自分より頭良かったりすると腹立ちますけどね(爆)。
秘奥義がトドメ専用だったのがちと勿体無い気がしました。

ストーリーは今回、萌えよりも燃えの方が強かった印象。ティトレイのせいか(笑)。
演説と、殴り合いと、サレの最期が特にお気に入りなイベント。
お使い感、たらい回し感が強かったのが残念です。
青臭いのも説教臭いのも暑っ苦しいのも割と平気なタチですが(むしろ燃え)、前作でも似たようなテーマを扱っていたので、またこの展開かぁ〜・・と思ってしまった場面も無きにしも非ず。今作の中だけでもちょっとくどいなぁと思う部分が若干ありました。次回は違ったテーマが見てみたいですね〜。
パーティキャラたちの団結感、一緒に旅している仲間感は良かったです。

あとは・・・アップルグミを「勿体無くて使えねぇ〜ッ!」なんて思う日が来るとは予想もしていませんでした(笑)。


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