◇テイルズオブジアビス 2周目プレイ日記◇


その1 (2006/05/31)


2周目としてますが、友人に半強制的に私的な萌えに付き合わせるため(迷惑)大方の主要イベント(20箇所程度観賞用にセーブ残していたりする)を友人の前でプレイしたので、実質2.7周目くらいです。
でもそれやったのすら4ヶ月前の話なので、ものすごーく新鮮な気分で2周目してます。
楽しい。
こんなゲームだったのか、アビス。
こんなキャラだったのか、みんな。

先の展開を知っているし大体どの辺でどんな感じのイベントがあったな〜というのがわかっているので、1周目では気に止めてなかった・気がつかなかったセリフや動きや演出などに目を向けていられる余裕があるのが良いです。
ルークの部屋のヴァン師匠肖像画が気になって気になってしょうがないとか。
ガイ様あんなに華麗に登場していたのか。よく見たら凄い飛んでるよとか。
長髪ルークの挑発ポーズ(シャレじゃないですよ)って、意外や短髪ルークより控えめなんですねとか。
そういや屋敷でガイいじって遊んでたメイドさんがガイの気品について触れてたりしてたんだなぁ〜とか、師匠に対しては最初からルークもありがとう普通に言ってたんだなぁとか。
そんな感じの2周目。

特にルークの場合、1周目では癇に障るなーとか馬鹿だなーとか面白いこと言ってるなーとかヘタレ万歳ーとかいいつつさらっと見ていたセリフに、妙に一喜一憂過剰な反応をしてしまう・・。
ミュウファイア乱発して遊ぶルークをティアが火事になると困るからやめろとたしなめると、火を吐いたのはミュウだから火事になったらミュウのせいだろと返すスキットとか。
1周目では何てことないスキットだと思ったのに。
今は哀れみを込めた生暖かい眼しか向けられないよ助けて(笑)。
そんな感じの2周目。

ただいまセントビナーに到着。

その2 (2006/06/05)
初セントビナーから、一時バチカル帰還まで。
この辺から、ルークのヴァン師匠コール最盛期です(笑)。
ある意味ルークが最も輝く時期だなぁ〜ははは・・アクゼリュス怖ぇ・・・。

1周目はバチカルに戻るまで結構長く感じたんですけど、今回はこんなに早かったっけーという気分です。プレイ時間的には今のとこあんまり変わりないんですけど。

2周目になって今更ながらに実感しましたが、アビスってうっかりこまごまと取り逃がし多くなってしまいそうな仕様ですね。
1周目秘密の小箱入手してたのにコレクターブック貰うの忘れてましたし、ケセドニアで領事館行く前にたまたまアスター宅覗いたらそのまま話進んじゃいましたし。
ガイの「使用人にもお偉いさんにも分け隔てなく横暴」発言もセントビナーで自分から宿屋泊まりに行っちゃうと見られなくなっちゃうんですね。
出来るだけ遠回り遠回りして話を進めようとしているのですが、うかつな行動できなくて面倒だなぁ・・。

攻略本見ながら進めてますが、サブイベントもうっかり取り逃がしそうで怖いよー・・。
ノワールファンクラブのサブイベントなんて気づかないって!
デオ峠行く前にソードダンサー倒すの忘れないようにしておこう・・。(1周目忘れてた。)

・セントビナーのソイルの木は結局なんだったのか。
・序盤は六神将同士のやりとりも面白いなぁ〜。そういやアッシュって六神将だっけ(笑)。
・コーラル城周辺の、ヴァンとアッシュとシンクとディストとアリエッタそれぞれの思惑・目的がよく掴めない。
・フーブラス川の障気騒動時、イオンに縋りついてるルークが面白かった。
・漆黒の翼のヨークの帽子に乗ってるネズミがちょこちょこ動いてて可愛い(ホンモノ?)。ていうかヨークが好き。
・ティアのペンダントイベント、ティアの(お母さん……ごめんね……)に萌え。
・ルーク、長髪時も全く敬語を使っていないというわけではないんですね。
・あらすじ日記の「父上が相変わらずセシル少将と一緒にいる」という一文は、ルーク的に思うところあっての言い回しなんだろうか・・。
・ミュウを見たラムダスの反応が素敵。ミュウの餌について生真面目に思案するラムダス素敵。
・ルークの帰還を喜んで泣いていたというメイドさんを見ても、ルーク引き篭り期の実状を思い出してなんともいえない気分になる2周目。
・高飛車ナタリアと使用人ガイが懐かしい。
・親善大使としての旅立ちの日、にわか雨が降ること預言されていたのかー。すげー。預言すげー。



その3 (2006/06/08)
親善大使任命から、アッシュ操作で外殻大地に戻ってきたところまで。
えらく懐かしかったなぁ〜デオ峠とアクゼリュス・・。この時期しかマップに入れないし。
はー・・これでひとまず前半の山場を越えたぞ・・・。

デオ峠からツラいよ・・辛すぎるよ・・。
あんまり辛すぎると逆に笑いがこみ上げてくる・・。アクゼリュスのセフィロトからはもう笑いっぱなしですよ(おかしい人)。
ルークがどんなアホ発言しようがバカ行動しようが同情の眼差ししか向けられない2周目。
でもまぁとりあえず、親善大使様は1周目から嫌いじゃないです。アホだなーバカだなーとは思ったけど、むしろそのダメっぷりが好きだったりもします・・・。
・・・現実にいたらまず関わらないようにしそうなタイプだけど。
ただでさえ陰鬱な展開なのに、先日観た映画ポセイドンの影響で思わず崩落時のタルタロス内の惨状を想像してしまい余計に気を滅入らせたり。
た・・大佐が片付けたのかなぁ・・中・・。

基本的に、過ちから目を逸らし現実を受け入れようとしないルークの言動も、そんなルークに苛立ち腹立ちを隠せない仲間たちの心情ももっともと思いますが、大佐の「せめてルークには事前に相談して欲しかった」発言にはどの口がのたまいますかー!!と突っ込まずにはいられない・・。

ルークは鬱なときほど声優さんの演技が光っているように思います。というか、鈴木さんの熱演のおかげで鬱に拍車がかかる・・。
声優さんが役にハマっているのは良いことです。はい。

しかし、あらすじ日記やスキット気にしないで本編だけ見ると、デオ峠でホント唐突にルークと仲間たちとの関係が険悪になるんですね。
日記読むとそこに行き着くまでのルークの心理がわりかしわかりやすいんですけど。
身内に戦争兵器として飼い殺しされるらしい→英雄になれば解放される→自分には選ばれた力がある→同じ顔の他人に会った→そのそっくりさんが電波を送ってきたり体を操ってきたりする→仲間は自分をないがしろ→敵に出来損ない呼ばわり→仲間はひたすら秘密主義→ヴァン師匠は自分を必要としてくれた→障気を消せば自由になれる、仲間も自分を見直す っと。

1周目のこの時点ではあまり感情移入していなかったアッシュのあんな発言やこんな発言がいろんな意味で面白い。
「いいご身分だな!ちゃらちゃら女を引き連れやがって」発言がひがみ120%で出来てるんだろうなーと思うとむずむずしてしょうがないです。
可愛いなぁアッシュ・・。
でも、アッシュも大概おバカですよね・・。(ケセドニアでの悪戯は擁護の仕様がないと思いますよアッシュさん。)

ユリアシティでのアッシュ戦一騎打ち。
なんでかアッシュに喧嘩を売られたものと思い込んでたけど、先に剣抜いたのってルークだったんだなぁ〜。
1周目では素直に打ち負けてあげたので(TOSの時は1周目から意地と根性で初戦父さんぶっとばした)今回は遠慮なくヤローてめーぶっ倒すーの方向で。
ごめん・・ごめんアッシュ・・ッ!
まさかそんなに惨めな打ち負け方するとは思ってなかっ・・げほごほ。
仮にも六神将が実戦暦3〜4ヶ月(?)の箱入りボンボンに打ち負けていいのだろうか・・。(まぁ後々剣の腕は互角とか言われてたけど・・。)
追い詰められたネズミが猫を噛んだ程度に思っておこう・・。

あと、リグレット戦での戦闘開幕掛け合いでリグレットの「ティア、そのバカな坊やから離れなさい」発言に対して「ひとを坊や扱いするんじゃねぇっ!」と突っ込むルークに、「バカ」よりも「坊や」に反論するのかー・・とかどうでもいいこと考えてました。



その4 (2006/06/09)


あれだけ忘れまいと思っていたのにーーーーッ!!

その5 (2006/06/13)


デオ峠からやり直してソードダンサーぶっ倒し、断髪を経てケテルブルク。

あぁ・・どうせなら水着でアクゼリュスすればよかったなぁ・・と、今更ながらに思ってみたり。
水着でレムの塔ならしたことあるんですけど・・。
水着でラスボスもしましたよ。(全員分のセリフパターン見ようとして何度もラスボス戦に挑んでいるうちに。)
早くアビスマンやらドラゴンバスターやら欲しいです。

・やっぱ、長髪→短髪のフェイスチャットグラは顔変わりすぎだよなぁ・・。
・断髪シーンではどうしても「今までの私を覚えていてね」が脳内再生されるんだー!(ルーク的には「さよなら」ですけども。)
・ちなみにEDでは「歌ったんだ、あの歌を」が脳内再生さr
・↑わかる人だけわかってくださいすみません。
・改めて、ガイ様素敵だなぁ〜。良い親友だなぁ〜。
・でも敵にすると怖いな・・。アッシュへの態度怖すぎるよー。(アッシュに対してだけでなく、ガイってときどきさらっとキモの冷える発言しますよね・・。)
・対して、アッシュはやけに律儀にガイを庇いますね・・。(それが一層不憫だ・・。)
・1周目のときはこの辺のジェイドとアニスのトゲある態度が逐一身にこたえたけど、2周目はそれほどでもなかったです。
・どちらかというと1周目ではあまり気にしてなかった卑屈・うじうじ・後ろ向き反対コールが微妙にこたえる・・。(言いたい気持ちもよーくわかりますけど。)
・アニスの熱血コールにはひたすら同感(笑)。ルークが最もテイルズ主人公してる時期。
・1周目のこの時点ではあまり気にしていなかったアニスの両親の行き過ぎた善良っぷりがニクイーー!キィーーッ!
・ダアトでモースとリグレットの密談を盗み聞きするイベント(あらすじタイトル「開戦の不安」)って意外と見逃しやすいんですね。気づかず見逃してるイベントありそうだなぁ・・。
・超振動特訓イベントを見逃さないこと。絶対見逃さないこと。←1周目最後のイベント見逃した。


さて、これでようやくフェイスチャット集を見られるようになりましたよー。
とりあえず、料理やサブイベント関連のフェイスチャットだけはひととおり見ておきました。
やーアホでいいなぁ〜。アホで良いけど、たまーに不意打ちでどきっとするような重いセリフが来るので油断できませんね。
本編終盤スキットは重いのばかりなのでスキット見るにも気合入れて見ないとー・・。面白いんですけど。
ムービー集までは先が長いなぁ・・。

その6 (2006/06/17)


ケテルブルク知事に初対面したところから、ガイの女性恐怖症の原因が発覚したところまで。
やっと折り返しに入った・・かな・・?
終盤怒涛の勢いで発生するサブイベント群が凄いんですけど。

ギンジ死亡ルートや激戦戦場横断イベントも見ました。
いろいろ心苦しいので結局はマジメにやり直しました。
妙なところ凝ってるよなぁアビス・・。
見ようと思って見ないとなかなか見られないイベントですよね・・。
エンゲーブ住人にわざと敵にぶつかっているように見えるといわれたときはどっきーんですよ。(そのとおりですすみませんごめんなさいッ!!)

戦争イベント、ナタリアルートは割と平穏ですね。
ていうかセシルとフリングス序章という感じだ・・。
セシルとフリングスイベントもバッチシ見ました。
話には聞いていましたが、ホント使いっパシリですね。
そしてものすごい急展開ですね。
で、待ってる運命がアレなんですね・・・。
フリングス、積極的だなぁ。

ルークvsアッシュ、スピノザ追跡も見ましたー。
前回「パッと行く」でダアト行っちゃったので見てなかったのです。
「パッと行く」を選択しなければ、第四石碑の丘で自然イベントに出くわすことになるんですね。
ルークとアッシュの関係も好きですが、この辺の露骨に猿と犬な関係の二人が特に好き。(脳が溶ける口が曲がるのやり取りとか最高ですよ。)
そこに嫉妬大爆発なナタリアも絡んで楽しい楽しい。
「……アッシュったらあんな女と……」とか「おまえまでそいつの肩を持つのか」とか。楽しい楽しい。痴話喧嘩楽しい。(アッシュもナタリアも否定していたけど、この二人の場合どっからどうみても痴話喧嘩だ。)

漆黒3人組も好きだー。ヨーク大好きだー。
なんで自分ヨーク好きなんだろう・・。あの喋り方か・・?

ガイとヴァンの決別イベントもちゃんと見たぞ・・!
ソードダンサー(2)も忘れず倒したぞ!
超振動特訓は前回、どうやら3を見逃していたようです。
ヴァン撃破までにメイス5本と漆黒の鍵と超振動特訓4を忘れないこと。絶対に忘れないこと。

・ケテルブルクでミュウを囲んでしゃがみこんでる女性陣とか、イベント中の外野の動きが面白い。
・テオルの森でのカースロット騒動はカメラ構成が面白いですね。
・というか、今回イベント中の戦闘のカメラワークが面白い。
・ルークとアニスの姉弟(誤植ではない)っぷりがいい。「世話の焼ける子だわ」とか。
・ケセドニアで停戦を提言するナタリアとルークが格好良い。
・「非難されるのはマルクトではなくこのルーク・フォン・ファブレただ一人!」はルークのセリフの中で5本指に入る格好良さだと思う。
・でも、少なくともヴァン師匠も非難されとくべきだと思う。
・アシュナタにニヤニヤ。特にバチカル脱出時。ニヤニヤ。
・湿原でのガイとナタリアは美味しすぎる。
・ナタリアの「ごめんなさい…泣くつもりではなかったのに」が可愛すぎる。
・ヴァン師匠が鬼過ぎる。
・しっかし、もう少し格好良く再登場させられなかったのかヴァン師匠・・。なんであんなマヌケな・・。(しかもそのあとたまご丼だもんなぁ・・。)ルーク&アッシュ一騎打ち前の落とし穴といい・・。
・ガイ関係のイベントも見掛け倒しが多いよなぁ・・勿体無いー。
・アッシュはイエモンさんの若い頃にそっくりらしい。

ナタリアがアッシュをルークと呼ぶイベントも好きですたい。
ナタリアがいないと、アッシュが元ルークだったことをすぐ忘れるんで。というか、実感できないので。


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