◇テイルズオブヴェスペリア プレイ日記◇


その9 (2008/09/11)
ゾフェル氷刃海クリア後のハルルから、ザウデ不落宮クリア後の帝都まで。
ヴェスペリアはキャラのモデリングが好みなのでアニメーションムービーより3Dキャラ動かしたイベントの方が好きかもです。

《109.帝都を受け入れる街〜110.貴人の務め》
ストーリー進行で立ち寄るのは久々ですねーハルル。ものすごい迂回だった・・。
ヨーデル殿下にお会いするのも久々だ。
汚れ役のユーリさん、一人で泥を引っ被るためひっそりと街を後に。
カロルの「置いてっちゃやだよ」が胸に来るーッ!訳知り顔で付き従うラピードは癒しだなぁ・・。
今更ですけど、たとえみんなが受け入れてくれてもレイヴンにとっては居づらいパーティですよね、今のこのパーティって・・。

《111.悲壮の決意〜112.帝都消失》
疑うことなくデイドン砦へ向かってギガントモンスターにぼっこぼこにされたのは私だけではないはずッ!!!クオイの森経由で行くんですね・・・。
懐かしのクオイの森。
熱く爽やかな青春イベントにうっかり涙目のプレイヤー。仲間ってのはいいモンだねッ!
ゾフェル氷刃海→ハルルの街→クオイの森の流れはカロルのいじらしさがたまらんです。
デイドン砦、帝都側からは入れるんですね。って、当然といえば当然か。
デイドン砦でデュークさんと初めて会ったときって、どんな話したんだっけ・・・。


《113.帝都を包む嵐〜114.懐かしき顔ぶれ》
すっかり様変わり帝都。
下町のみんな無事だったぁぁぁ!!よかった!ほんとよかった!!
シュヴァーン隊、かっこよすぎる!!

《115.階梯の果てに》
御剣の階梯。エステリーゼとの2連戦。
ユーリさん:「エステル返してぶっ倒されんのと、ぶっ倒されてエステル返すのと、どっちか選びな」・・・・これって選択の意味あるのか・・・ッ?!
カロル少年の「自分で選んだなら受け入れるよ。自分で決めるってのはそういうことだ!」が勇ましくってたまらんです。
ボス戦とはいえ、華奢な姫さんひとりを相手に4人がかりでぼこ殴りとか、なんとも見た目に痛ましい・・。
ユーリvsエステルでは、一騎打ちだって不完全燃焼なんだぜ・・・。戦闘内容はともかく(…)見た目的に。
まぁ、BGMからしても燃えを狙った戦闘でないのは明らかなんですけど。・・しんみり。
「おかえり」「ただいま」は美味しいですよねー。

《116.打ち砕かれる野望》
決戦前夜イベント大好き。みんな良かった。
げんこつひとつでおっさんを許したエステルは寛大だと思う。やっぱ、少なくともあと10発は殴ってもいいと思うよ!
ところでおっさん、何で初対面時牢屋にぶち込まれてたのかずっと疑問だったのですが、もしやそこ寝床代わり・・なのか?!

《117.海上宮殿に潜入》
ザウデ不落城。このダンジョンは、仕掛けにだいぶ手間取りました・・・。
パーティ全員の水泳モーション見物。カロルのビートバン泳ぎが愛らしすぎたのでカロルをパーティ先頭にしてダンジョン攻略。
ここのダンジョン、雑魚カニ×3のハメ殺しビームが脅威でした・・。
でもってなんだかとてつもなく久々な気がするエステリーゼのパーティ復帰!!!
エステルの居ない戦闘メンバーに慣れてしまったので、エステル前衛に違和感が・・!さよならカロル!今までありがとう!!(ひどい)
カロルのほぼ1軍固定は解除されちゃいましたが、へぼプレイヤーとしては前衛にエステルとカロルが揃っていると安心します。

《118.妨害を超えて》
海凶の爪、イエガーとの決着。
あ・・あらら?こんな中途半端なところで決着つけちゃうんですね、イエガー・・。
何かと因縁深い敵だったのに、勘違い中ボスの踏み台前座扱いで終わってしまうなんて・・・そんな・・・!
そういやここってOPアニメーションの場所なんですね。他の敵キャラたちもOPの場所で決着つけるのかな??
ゴシュドロコンビより首領が先に退場なのか・・。さすがに復活は・・・ありませんよね・・。
この戦闘のイエガーのセリフ、歴代テイルズタイトル列挙してた・・?

《119.落下》
黒幕も黒幕なりに世界の行く先を案じての確信犯的犯行――っていうのは、テイルズでは割と王道ですよね。
大義名分振りかざしつつも、結局は意地の張り合いぶつけ合い。
その諍いが集団規模にも及ぶとなれば、勝った方が正義なんでしょう・・・たぶん。
「理想のためには敢えて罪人の烙印を背負わねばならぬ時もある」――大同小異、ユーリやジュディス(レイヴンも?)には、身に憶えのある選択なのではないでしょうか。今はその辺どうなんだろう・・。
さすがに苦戦したよ、アレクセイ戦・・・。
アレクセイは、もうちょっと「いいひと」演じ通せば、もうちょっと苦労せずに結果を得られたかも知れないのにね。・・肝心の結果がアレだっわけですけど。
アレクセイの最期には、同情。なんという道化・・・。しかし無責任なッ!投げっぱなしかよーッ!
そしてまさかの昼ドラ展開。ちょ・・、ソディアさん・・・ッ!!ままままさかそこまでだったとは!!!おんなって、こえぇぇぇぇぇッ!!!
ていうかこの事件、この先の展開にどう引っ張るつもりなの・・・?!

《120.帰ってきた彼》
死んだかと思われたユーリさん、デュークさんに助けられ下町の自室に戻ってこられた模様。
しぶといな。さすが主人公。しかしソディアにとっては脅威だな・・。
デュークさん、なんでそんなにユーリに親切(?)なんだろ・・・?
街に出たユーリをラピードとエステルが熱烈歓迎!
エステルに抱きつかれたユーリのやり場なく宙を泳ぐ手が良い味だッ!!ニヘニヘ。
ジュディスさんとも合流して、第三部の始まりだー!(たぶん)
・・・このペースだと総プレイ時間100時間越えそうで怖い。

その10 (2008/09/12)

パーティメンバー再結集からフレンタウンでの決戦前夜イベントまで。

《121.ダングレストは故郷〜122.人類に残されたもの》
アスピオ→ダングレスト周りで仲間と再会。うへへ。みんなの歓迎がこそばゆい。
ギルドの未来はどうなるのかしら。ハリー頑張ってくれたらいいな・・。

《123.精霊育む源泉〜124.星喰み、覚醒》
ゾフェル氷刃海で太鼓の達人。
テイルズ恒例の精霊めぐりがこんなきっかけで始まるとは・・。
あ、でも自ら精霊生み出して名を授けちゃうなんてのは前代未聞ですよねたぶん。
エアルの変換とかマナとか精霊とかさっぱり理解してませんが、とりあえず世界を救うための光明が見えてきた模様。と同時に星喰みも深刻化。ヤな空ですね。

《125.闘技場都市の危機〜126.聖核秘めし体》
コゴール砂漠で会ったぶよぶよお化けが大繁殖。
世界中の魔導器の魔核をマナに変換して星喰みに対抗する案を思いつくユーリですが、それは確かに全世界から理解協力得るのは難しい問題だよなぁ・・・。唐突に全世界の電気ガス水道がすべて機能しなくなるってのはキツイですよね・・。

《127.菫色に光り輝く大地〜128.地の精霊誕生》
エレアルーミン石英林でグシオスを地の精霊ノームに再生。
懐かしいな、グシオス。そんな魔物もいましたっけね。カロルが一人逃げ出した魔物だ。
カロルの成長を実感。ナンにも認めてもらえて良かったな、カロル。

《129.大地這う古き刻印〜130.》
あらすじ順に逆らってシルフイベントより先にイフリートイベント起こしちゃったせいか、あらすじ130番が表示されないんですよ・・。欠番があると気になるんですよ・・・。
レレウィーゼ古仙洞でクロームを風の精霊シルフに再生。
始祖の隷長が人(クリティア族ですが)の姿を取れるなんて有りなのかー?!今までアレクセイにくっついて何してたのこの人。
クロームさんの口からデュークの過去と目的発覚。
デュークのお友達・・・エフミドの丘にあった墓石の主・・・?
ここまで敵にもならず味方にもならずだったデュークさんの敵対化が唐突に明確になったなぁ・・。むーん、事情を知ったら一気にテイルズの大ボスらしくなった・・。
なんだかんだでいろいろと構ってくれて好きなキャラだったんですけど・・・。
デュークさんは全人類犠牲にしてでも星喰みを食い止めたいようですが、あくまで「世界を守る」のが目的なんですよね?ディークさんの守りたい世界って何なんでしょう。

《131.焔の決意》
コゴール砂漠でフェローを火の精霊イフリートに再生。
そんな・・一瞬でキャラが変わってるッ!暑っ苦しいのになってしまったなフェロー・・・。
結局始祖の隷長のみなさん結果オーライで精霊化を受け入れてくれましたが、ひとりでも拒んだらどうするつもりだったんだろうなぁ〜。
他の種族の尻拭いのために一度死んで違う生物に転生してくれませんかってのは、なまじ意思の疎通が出来てしまう分なかなか酷なお願いだと思うのですけど。
この精霊めぐりは始祖の隷長と縁深いジュディスにとってちょっとツライですよね・・。

《132.精霊化、そして〜133.復活する古代の塔》
4大属性の精霊も揃い、計画最終段階のための下準備を――ってところでタルカロンの塔浮上。
そんな・・・ストーリー的に何の感慨もなく街がひとつ潰れてしまった・・・!!
アスピオの惨劇なんぞさて置いて、ユーリたちはソディア&ウィチルの頼みでフレンのピンチを救いに行くことに。
ユーリとソディアの対面は互いにものっそい気まずいだろうなぁとハラハラしてましたが、その辺はユーリさんのキャラに救われました。
イイヤツだな、ユーリ・・。ソディアにはたとえ内心ユーリを認めても最後まで意地と矜持を貫いて欲しかったような気もしますけど。

《134.友の危機》
友情共闘イベントきぃぃたぁぁわぁぁぁぁぁッ!!
ここにきて共闘かよフレーンッ!なんだこの爽やかさ!!超まぶしいッ!!
あぁーーもっとこのふたりといっぴきで戦いてぇーー。
リタ製宙の戒典改め明星壱号で魔物一掃。スイッチポンってなんぞその愛らしい言い回し。

《135.団結する心〜136.星喰みを倒すため》
ちょっと世界の首脳陣訪ねてる間に・・街の発展具合がありえねぇ。フレンタウンで首脳会議。
でもって親友サシ対決やっときたあぁぁぁぁぁぁッ!!!
あぁ、こんな爽やかな対決だったのねッ!こりゃ副官殿も嫉妬するって。女の割り込む隙がねェ・・・。
守護方陣って自分で使うとしょぼく感じるのに敵が使うとものすごくカッコよく見える上にやたら高性能に感じるのはなぜなんだ。
つーかフレンさん、攻撃つなげてもなかなか仰け反ってくれずこちらのコンボ切り返してがんがん攻め込んでくるのが小憎たらしいぃぃッ!!
一騎打ちで勝ったバージョンと負けたバージョン両方のセリフ見てみましたが、会話の流れとユーリのキャラからすると「ギリギリのところで負けた」ってのが綺麗な展開かなーと思いました。永遠の「ニバンボシ」的に。
しかしそれではプレイヤーの気が治まらんので勝って物語進めましたけどねッ!へへッざまぁみろ!(おとなげゼロ)

《137.希望に燃える街〜138.古代の塔へ》
新たに名づけられた、望想の地オルニオン。このタウン名表示の演出にじーんときました。イイ演出だー。
恒例決戦前夜イベントと敵地突入前鬨の声。掛け声はカロルの役目なところが良い味だよこのパーティ。首領はあくまでカロルだものね。それが形だけでないほどカロルが成長したのが喜ばしや。
決戦前夜イベントはどのコンビもよかったよかった。
それにしても、かつてないほど恋愛要素の薄い決戦前夜だなーこれは。・・ニヤニヤしましたけどね。

その11 (2008/09/14)
ラストダンジョン突入からからサクッとクリアまで。

終盤サブイベント放置でひとまずクリアを目指しましたが、クリア後コンティニューでとりあえずナム孤島は覗いてきました。
演劇ひでぇ(笑)。下駄箱のラブレター・・・・・ニヤニヤ。
ラスダンエレベーターはものすごい親切設計ですね。ラスボスが視界に映るところまで来といて世界の命運ほっぽりだして行楽の旅とか・・・いつものことか!

でもってOPアニメ英語版聞けたーーーーー!!!
英語版の和訳歌詞調べてみたのですが、オイシイですね英語版歌詞。
ユーリとフレンでもっとそういった展開見たかったなぁー、つくづく。

《139.塔市を復活させたもの〜140.暗殺者の最期》
ラスダン突入。
まさかストーリー上最も付き合いの長い敵さんになろうとは・・ザギさん。
ストーリーの核心には大して絡んでないくせに、ユーリのストーカーだけでここまで来るとか(笑)。執念だな・・・。まさに己の正義を貫き通したキャラだった・・・。

《141.希望のギルド》
ラスボス戦。
敵さんが自分の兵や手駒を持たない完全単独行動キャラで且つこれまで積極的にストーリーに絡まないキャラだったせいか、テイルズにしては随分とスケールの小さい最終決戦のような。なんとなく。
ある種見事な頑迷対決だった!やはりわたしはわたしの正義とよろしくやっていくRPGッで間違いなかった(笑)。
デュークさんの言い分にはとっても納得する部分もあるのですが、どうもキャラの掘り下げが足りなくって極端さが際立つなぁ・・。
物語上最大の敵としては消化不良な感じがします。キャラは好きなんですけどね。
デュークのサブイベント吟味し直したらもうちょっと思考が見えてくるかしら・・。
最終戦は秘奥義で強制HP1にびくびくしまくりでしたが、トリート連続使用で割と無難に乗り切れた・・・かな?
なんだかんだでラスボスと協力して世界の脅威撃破、後の世界でもラスボスの穏やかな姿が・・・ってのはテイルズでは新鮮な感じだ・・。
明星壱号発動ムービーのいっけぇーーーーーー!部分にはさすがに笑いを噛み殺しきれませんでした。なんという演出のベタさッ!
それと、ED周辺の一番オイシイとこをフレンとデュークさんが持っていくんだね!!
イベントやアニメーションでの後日談やエピローグがなかったのはちょっと寂しいですが、スタッフロールの一枚絵じっくり見てると先への妄想は広がりますねー。

クリア時のメンバー:ユーリ(Lv.63)・エステル(Lv.62)・ラピード(Lv.63)・リタ(Lv.63)
プレイ時間約77時間
グレード現在2000弱なんですが・・・2周目用にあとどんだけ稼げばいいんだ・・・。

クリア後感想
へっぽこプレイでほどほどに寄り道しながらもざっとクリアした感想。

今回はシリーズ初の(ですよね?)成人主人公ということで、これまでの主人公にない、(良くも悪くも)ほとんど完成された大人であるユーリさんのキャラがとっても面白かったです。
その分未完成で前途有望な成長役はカロル少年に回され、そういったキャラの成長物語大好物な身としてはカロル少年も大変熱いキャラでした。
主人公が年長組に属してること以外パーティの構成要員はいつもと大して変わらないと思うのですが、主人公と仲間の関係は随分と新鮮に感じられました。
個性的なキャラにわいわいにぎやかな仲間たちというテイルズオハコの特色は今回も楽しかったです。

ストーリーに関しては第1部終了間際の惹き込みから中盤の盛り上げがツボだっただけに、終盤の中途半端感がなんとも惜しまれます。
個人的には序盤〜中盤の展開などから期待していたほど帝国のあり方やらフレンとの衝突やらが描かれなかったのが非常に残念だったり。
そのクセ最後の最後まで重要キャラ然としてユーリ除くパーティメンバーよりオイシイとこ持って行くんだよフレンは(笑)。
闘技場での一騎打ちとフレンタウンでの一騎打ちの間にもう一回くらい、一騎打ちなりパーティ対決なりでフレンと意地やら信念やらのぶつけ合い戦闘があっても良かったよなーとか・・・。
すみません、個人的な嗜好で適当に物言ってます。
フレンはヴェスペリアの世界観と主人公の反面を映し出す良いキャラだと思いますし、実際後半フレンの影が薄くなるにつれてヴェスペリアの持ち味が薄れてシリーズマンネリの展開になって来てしまったような気がいたします。
同じようにバルボス・ラゴウ・キュモール・ドンあたりも世界観の表れとして良い役目を果たしていたと思うのですが、後半は彼らに代わるキャラがいなくなってしまうから・・。
「テイルズらしい展開」を期待しながら同時に「これまでのテイルズとは違う展開」も期待しているという複雑なファン心理。
後半もっと帝国の暗部や主人公が手を汚すことの意義とその結果、帝国とギルドの関係、アレクセイやデュークがその選択にまで至った所以などについて丁寧な描写が見てみたかったなぁと言うところです。
『「正義」を貫き通すRPG』の「正義」がどこにあるのかが、敵も味方もイマイチ描ききれていなかったような。
個人的な嗜好でもうひとつ妄想ぶちまけさせて貰えば、2部から3部の間(実質第3部冒頭)にちょこっとでいいのでユーリとデュークの2人パーティで行動する期間でもあったら良かったのになぁーとかとか。

戦闘システムに関しては特に文句のつけようございません。楽しかった。
特にいろんなシステムが解禁になり技やスキルも揃い出した後半になるほど自分に合った戦闘スタイルを探るのが楽しかったです。
ノーマルモードでの攻略でしたが、戦闘難度も概して楽すぎず難しすぎず適度に全滅も味わい(…)ちょうど良い感じでした。
ちなみにストーリー上で最も苦戦した敵は序盤も序盤のエフミドの丘のボスという・・・。
個人的に、オーバーリミッツはパーティ共通よりもキャラ個別の方が好きかなぁ。
シークレットミッションは状況から推理してクリア条件の予測が付く物ほど楽しいです。
NPCのAIや個別作戦はかゆいところに手が届かず若干不満あり。
カロルやレイヴンに回復役を兼任させようとすると回復に必死になりすぎたり、エステルの状態異常や戦闘不能の回復がどうにも鈍かったり・・。

合成武器やスキルの数が豊富なのは楽しいのですが、ちょっと数が多すぎて習得に手間がかかるのと、数の豊富さに反して必要スキルポイントが意外とシビアで1周さっくりプレイするくらいでは実用スキルが限定されてしまうのが不満といえば不満・・かしら。
アクセサリ装備も昔みたいに2枠あると選択の幅が増えて嬉しいな・・。
あらすじやバトルブックなど配慮が細かく、装備やアタッチメントでキャラの外見変化というような芸も細かい。
贅沢を言うならイベント戦で全滅した後などはもう少しスムーズに再戦に入りたいなぁと思いました。

次世代機のゲームは今作が初めてなので比較対象が旧世代機のゲームになってしまいますが、グラフィックは背景綺麗だしキャラもよく作り込んでるなぁと思いました。この際イベント中のアニメーションムービー要らないのではないかと思うほど・・。
21型ブラウン管テレビでは文字や地図が潰れて見難かったのは痛い点。未だにほとんどのルビを正確に把握できてません・・。
ロード時間は今回ほとんど気にならず。
今回音楽はあんまり印象に残らなかったかなぁ・・。
声優さんの演技は今回も皆さん好い演技。
ケモノ萌え人間としては犬が正規メンバー扱いで戦闘加入&操作が出来たのも美味しかったです。戦闘以外でも動かしてみたかった・・。
サブイベントややり込み要素が豊富でボリュームもあり、やりごたえは十分ですね
サブイベントはちょっと多すぎるくらいかも・・・。

その12 (2008/11/21)

クリアデータの最終セーブポイントから、ラスボス放置でサブイベントとか合成とか。

ポーカーする。チップ稼ぐ。
街に寄る。カジノ賞品換金。
戦闘する。グレード稼ぐ。
街に寄る。サブイベント消化。
戦闘する。アイテム盗む。
街に寄る。アイテム合成。

そんなこんなでプレイ時間100時間突破してしまいましたです。うぁー。
サブイベント&合成素材多すぎる・・・!!!
ユーリと断罪者さんの話(罪を犯して罪を裁くことについて)とかエステルとハルルの樹の話(エステルが目指すもの)とかレイヴンとイエガーの話(おっさんやイエガーの内面描写)とかクリティア族やアスピオの魔導士たちの意気込み(星喰みを倒した後の世界について)とか、本筋の補完的なエピソードが多いですね、サブイベント。
出来れば本編にそういった要素を組み込んで欲しかったなぁ〜とも思うのですが・・。

というわけでやり込み中途半端ですが2周目行ける準備もほぼ整いましたしキリが無さそうなんで1周目はいったん区切りつけようと思います。
あとは全部2周目にまわす!いつ2周目やれるかわからないけど!
・隠しダンジョン攻略
・闘技場全キャラコンプ
・調合武器とアタッチメント蒐集
・見逃した期間限定サブイベント消化
・聖騎士とうさみみ


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