◇バテン・カイトス〜終わらない翼と失われた海〜 プレイ日記◇


その1 (2009/02/17)
もそもそプレイ開始しました。
まだ最初の村と最初のダンジョンをクリアしたトコです。
例によって(?)GCコンに少々混乱してます(^^;
こういう並びなのかGCコン・・・。時々Aボタン押そうとしてXボタンを、Bボタン押そうとしてAボタンを押しそうになる・・。

バテンのプレイ前知識としては物語の転換点かな?というような部分のネタバレを簡素な文字情報でひとつ知ってる以外は基本ノータッチ・・・なはず。
どうしてそういう展開になるのかーとかは全然知らないので楽しみ楽しみ。

あくまで序盤の第一印象ですが、クロノクロスの舞台をそのままお空に浮かべたような世界観(ビジュアル面と村設定)だなー!空に浮いてるという点ではトリガーやゼノギの某を連想するんですけど、雰囲気はやっぱりクロスっぽい。
でも音楽はトライエース系(テイルズというよりトライエース)でなんか妙な気分ッ!
OPムービーの冒頭ではほんとにクロス始まるかと思ってドキッとしました(笑)。
OPムービーはすごい洋画アニメテイストですね。国産ゲームのムービーとしてはちょっと新鮮かも。
早くいろんなキャラに会いたいー会いたいー。
今作も自分探し的な展開に行くのかなー。

プレイヤーは、カラスではなくカラスに憑いてる精霊さんの分身なんですか。生粋のRPGでは珍しい立ち位置だなぁ・・。
性別と名前入力するときに「あなたの性別(名前)を」と言われたので本名系統の名前で行こうかかなり悩んだのですが、ゲーム中で名前連呼されるのはどうにも気恥ずかしくて気が引けるので、今回精霊さんは「ネコ」(♀)でいきます。カラスとネコのコンビだぜ!
「ようせいさん」も捨て難かったんだがなぁ・・。
カラスはイラストなどから想像していたよりずっとやんちゃで不良で未熟な小童って感じなんだなー。いや、よきかなよきかな。「ありがとう」が素直に出てくるあたりやじいちゃんっ子っぽいところは可愛いな。

今回は弾薬持って渓谷に出かけよう〜ってとこまでですが、開始早々ヒーローの宿敵にヒロインさらわれちゃう急展開。
初っ端からプレイヤーに配慮はしない意味アリ用語・演出の連発ですぜ。
傷おいし子?マルペルシュロの奥つ城?シュの扉?マルペルシュロの祝福?メモんないと覚えられねーッ!(メモってても何のメモだったか忘れるけどなッ!)
シェラは泉で何しようとしてたんだー!泉の主はカラスに何を求めてたんだー!ミーマイ可愛いよ可愛いよー!
カラスとシェラはなにやら価値観が両極端っぽくて面白い。シェラは清すぎ、カラスは汚れすぎ(笑)。環境の違いって奴なのかしら?

ラリクシ先生とカラスのじいさんもいわくあり?お花のワープ先にある教会(?)はなあに?
シナリオさんがシナリオさんなので、無闇やたら疑心暗鬼になって困ります(^^;

戦闘システムは最初こそ混乱すれど説明書を(珍しく)読んだりNPCからレクチャー聞いたりしてなんとなく要領はつかめてきました。でも防御ターンが来ると混乱するー。
うーん、これで攻撃ターンにも制限時間が出来るとなるともっと混乱しそうだ・・。FFはいつもウェイト設定だというに。
そのうち反射的に指が反応するようになるんだろうか・・・。がんばろ。
それにしてもマグナスの種類1000種以上とか、把握・使い分けできるのか私。
逃走コマンドまでカード形式なのか。
写真で金稼ぎは発想面白いと思いますが、すっごい気の抜ける要素ですよねコレッ!

その2 (2009/02/19)
現在雲の国ディアデム、雲の道を突破したとこ。
お話関係ないけど空の上って寒そうですよね。


(価)格の違いを見せ付けられた!!!
だがしかしジャコモの写真は五寸釘用にとって置く。

ジャコモに限らず、ギャザリングでいつでも確認化とはいえ、ボス戦で撮った写真が勿体無くて売れません。
ボス戦で写真撮り損ねたらリセット再戦です。いつまでこの意地がもつか。

フェルカドでカラスさんに結びつきについて講義を受けました。
精霊さんに対しては妙に態度が素直だなぁカラス・・と思ったらこのためかーッ!(?)
好感度(もどき)なんて聞いてないよ!ショック!わざとあまのじゃくな回答したいときだってあるじゃないか!困らせたり怒らせたり呆れさせたりする醍醐味を味わえないなんてぇぇッ!
発言にリスクとリターンが付きまとうのはリアルっす・・・。
初回は堅実に行くか・・。
堅実に行ったからといって確実に結びつきが深まるとはまったくもって限らんのですけど。

フェルカドでクズマーンの家系図を預かることに。
クズマーンって・・・屑男・・・?まぁ確かにくzげふごふ。奥さんもよく一族集めることに快く賛同してくれたな・・・。
パロロ三世の協力を得て領主の館に。シェラを回収してジャコモさんと対峙。
パロロ三世はカラスより一枚上手でした。末恐ろしいがきんちょだ。
ジャコモさんには当然ながら逃げられた。敵討ちってベタなのになんでこう燃えるのかねぇ。ジャコモ戦のBGM奇妙で面白いな・・。

帝国軍からの逃避行でディアデムへ。
ナシラの村でなんか“海の男”っぽい人来たー!ってことでギバリが仲間になりました。
若い男女の逃避行に割って入るとはいい度胸だおっさん(笑)。
この世界の漁業ってどうなってんだろ。空で漁獲・・・。十二国記の雲海みたいな感じ・・?

戦闘の方はいまんとこ何とかなってる感じ。
でも時々打つ手無しに敵の猛攻食らって1ターンでHP半分くらい削られちゃったりとかプライズばっか気にしててうっかり相反属性同時に使っちゃったりとかしてアワアワしてます。
それと、まだ属性防御の計算の仕方がよくわかってないです・・。
とりあえず反対属性出しとけ、ってのはわかるのですが・・。

村人テキストと細かい寄り道要素が多くていちいち気にしてるとなかなかストーリーが進まない予感。
ブランクマグナスがもっと欲しいー。クエストマグナスいっぺんにもっと持ち歩きたいよー。
マグナスアイテムやマグナスの説明文も面白いなぁ。
盆栽の説明とか内容偏りすぎだろ!昔の新明解辞典のトンデモ項読んだときのような脱力感(笑)。
ちなみにこのゲーム、甘い物嫌いは潔く死ねっていうシビアな世界ですね。

その3 (2009/02/23)
ミラにたどり着いたところまで。
一日まったくやらない日を挟むと戦闘の感覚取り戻すのに一苦労です。

エンド・マグナス参り3箇所目にしてようやく帝国側に先んじられた・・・のかな?(疑問系)
RPGによくある○○集めとか○○巡りとかって、気持ちは既に達成した後何が起こるんだろ〜って方に向いちゃってて、そこまでがじれったいです。
早く話進めたいよー!まだ2枚(?)もあるのかーッ!

ディアデムでリュードが、アヌエヌエでサヴィナがパーティに加わりました。
リュードはもっと軟弱なキャラかと思っていたら、案外オトコマエじゃないですか。
サヴィナさんはそれを上回るオトコらしさですけども。
サヴィナさんの羽根は派手やかでカッコイイなぁー。
ボス戦でリュード使うとひとりだけ羽根を広げるモーションが無いのでちょっと目に寂しい。
それにしてもリュードのストレス解消必殺技は酷すぎる(爆笑)。あまりの気迫に引きながら惚れました。
サヴィナさんは気のせいか他のキャラより攻撃時のカード選択時間が短い・・?なんだかタイミングが掴みづらいのであまり戦闘で使えてません。

ミズチさまとは今回すれ違うだけなんですか。
おっかなかわいいよミズチさま。さま付けデフォなのかミズチさま。
イイキャラしてるなー。なごむなー。
リュードとサヴィナが信用ならねーとかギバリに相談するあたり、カラスは普通にギバリを信頼してるんかなぁ・・。
ギバリが良い保護者してますね、このパーティ。器がでかいな、ギバリ。
ギバリと並ぶとカラスが子供っぽくて良い。見た目も中身も。

アヌエヌエで皇帝陛下と初対面。
OPムービーのあの人だったのかーッ!
美形を期待してたわけじゃないですが・・・なんだろう、このがっかり感ッ!見るからに・・・小物っぽいんですが・・・。
レイドカーン王やコレルリ様がやたら美形さんだからなぁ。
カラスの意思とは関係なく、帝国そのものがカラスの敵みたいですね。
天下の皇帝陛下に名前知られてるくらい有名人なのか、カラス。
ゲオルグ襲撃作戦とやらの全容も気になります。
「神の子」ってなんぞ?
ジャコモの配下らしきエイメやフォロンとも接触。手綱握るの大変そうだなジャコモ様・・・。

攻略面では本棚のモンスターうぜぇェェと天の樹の種見つからねぇェェで半泣きでした。
天の樹のガーディアン戦で終わらないバトルを繰り広げた末、触手から倒せばいいことにようやく気づいたときも涙目でした。
騎士団救援や異次元でのシューティングゲームも散々だったッ!

その4 (2009/02/25)
火炎洞窟後の脱獄まで。
山場です。


カラス:「現実逃避(と書いてゲームと読む)も大概にして仕事しろよ」

主人公が暗黒面に目覚めた模様です。

主人公が途中で裏切るらしいよ、と、知ってはいたけど落ち込みました。(プレイ日記その1の一番最初で触れた件。)
枕元に祟って出るにはどうしたらいいですかね。

アヌエヌエ攻略後半あたりはちょっと気持ちがだれ気味だったのですが、ミラはマップもストーリー展開も超楽しかったです。ワクワクでした。
ドルアーガの塔とか絵本村とか明らかに世界観飛び抜けてる感じがツボすぎます。
ドルアーガは金の壁の壊し方がわからなくてグダグダしてましたが。
シンボルエンカウント制のゲームで敵殲滅が攻略フラグだったりすると詰まりやすいんだ、私・・・。
絵本村は村人たちのセリフも凄く好き。てつがく。
不思議庭園や鏡の迷宮も攻略は手間かかるけどマップは好きです。面白い。

カードが消えた!この中に裏切り者がーッ!?って展開も急に緊迫した雰囲気で面白かった。
カラスは随分な役者さんですよね。
ミローディアさんに関しては随所でこまごまと胡散臭さを醸し出している(醸し出されている)と感じましたが、カラスはジャコモ倒した後にまだやらなきゃいけないことがある云々言い出すまではなんか疑うに疑いきれませんでした。裏切るってこと知ってたのに。
確かにこけたミローディアお嬢様に腕を差し出す紳士なカラスの図はものっそい胡散臭かったけど(笑)。あ、いや、あそこでカード手渡してたってのは、言われるまで気づきませんでした、はい。
精霊さんは精霊憑きの視点でものを見るわけじゃないんですね。
あくまでこのゲーム画面視点なのか。
それにカラス自身の言動よりもちょこちょことカラスの不義を見透かしてる風なシェラの態度の方が気になった。
なにやら言いかけてやめるなこらーッ!>帝国突入前夜
そもそもシェラは何者なんですか。お姫様言われてましたが、どこのお姫様?ウワサの魔法の国?一番素性が謎なお方。

で、今回の一件でカラスがミローディアに加担した目的って何なんですか?
黒羽根の片羽根がよっぽど嫌だった・・・の?それだけか??(開始直後のOPでおまえには白き翼を〜みたいな台詞はあった気がしますが・・。)
黒い羽根は忌み嫌われているという割に、具体的にそのような描写があったのって幻影街バランソワールでの陰口くらいしか思い当たらないので(あれはキツかったけど)、あまり深く気に留めてなかったです。まさかカラスの口から「美しい」なんて言葉が出てくるとは(^^
ミローディア嬢は9年前の大病とやらで何かあったんでしょうか。
カルブレン公も居た堪れんなぁ・・。
カラスともどういった知り合いなんだか・・。

カラスの離反・パーティ散り散りでうやむやになっちゃいましたがゲオルグ爺さんとかラリクシ先生とかもまだこの先本編に絡んでくるのかなぁ。
ジャコモ一派や皇帝陛下もあれで退場なの?
皇帝はどうでもいいですが(…)ジャコモはここで退場じゃ寂しいのう・・・。
ジャコモ戦も皇帝戦もかなりきつかったです。ジャコモ戦は数押しが、皇帝戦は即死技が痛かった・・。
皇帝戦はあれです。おっぱいと出腹が気になって戦いに集中できないです。
今回はリュードも悲しいことになっちゃってますよね・・。
おのれの選択の結果とはいえ・・・やるせないのう・・。


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