◇テイルズオブジアビス プレイ日記◇ |
その9 (2005/12/25) | |
アブソーブゲートでの死闘を終えてひと月・・・。から、ケセドニアでナタリアの乳母に会うところまで。 ・・・第三部からが本番・・? ルークが髪切ってからは比較的まったり(でもないけど・・)話が進んだな〜と思っていましたが、まただんだんと重い展開になってまいりました。 なんか・・・アクゼリュス消滅前とは逆方向にルークが突っ走っていてハラハラ。 なんでそこまで自分で自分を追い詰めるかばか者ーッ! 見守る周囲が痛々しい気分になってくるんじゃいばか者ーッ! 卑 屈 反 対 ッ !! いや、卑屈になる理由もわからなくはないですけどね。(多分それはティアやガイもわかってるでしょう。) まぁ、大ばか者も重い展開も好きですよこのやろー・・。 ■不安な居場所■ さて、ヴァン師匠との決戦から1ヶ月。親善大使として旅立ってから5ヶ月半? 旅を終えてルーク邸に帰ってきたものの、自分の居場所に戸惑いを感じている模様。 初っ端から日記が卑屈ですよ。 な・・何があったんだこの一ヶ月・・! おかげで、あぁ、こういう展開で進むのね・・という覚悟はできましたが・・。 そんな迷えるルークを気遣って、母上がお友達を訪ねてはどうかと提案してくださいました。 お言葉に甘えて、友達に会いに。 ■仲間の言葉■ 船上で中間達からの日記を読む。手紙でまで個性出まくり(笑)。 ガイがファブレ邸からいなくなっちゃったのは、ちょっと痛いなぁ・・。そうか、ガイも貴族社会復帰(?)か・・・。 アルビオールを借り受けに来たシェリダンでアッシュがユリアシティへ向かったことを聞き、ユリアシティへ。 アルビオール性能アップで移動もらくちん。 アッシュとは行き違いとなるも、ティアと再会。ルークはティアに、胸につかえた悩みを打ち明け・・。 「生まれた意味を知るRPG」と銘打つ割に、アクゼリュス崩壊〜正体発覚の一件から妙にあっさり(でもないけど・・)立ち直ったなぁ〜と思っていたら・・・その反動が今更になってここに来るとは・・。 人造人間キャラにとって、自己発見・自己確立はいわば通過儀礼ッ! 人一倍悩んで、その壁を乗り越えろー。 ■それぞれの気持ち■ イオンを訪ねてダアトに来ると、詐欺まがい行動中のアニスと鉢合わせ。 「何も知らないくせに」って・・怖いなアニス・・。 宗教改革に勤しむイオン様に、ちょっくらルークの身上相談に乗ってもらいました。 イオンの言っていた、ヴァンを倒したことで見つかる(だろうと思われていた)ルークの答えってなんでしょうなー。 出口でガイと再会! あぁぁ会いたかったよガイーーッ!パーティの癒し担当ッ! 相棒のへこたれた根性を叩き直してあげてください・・。 でも持ってきたものは悪い知らせ。 ディスが脱獄して護送中のモースを連れ去ったこと、六神将が生きているらしきこと・・・。 ■甦る陰謀■ セントビナーにアッシュが向かったという情報を得て、一行はセントビナーへ。 老マクガヴァン「そうか、さっきのはカツラか。何が髪が伸びるのが早いじゃ」。 ・・・ど・・どこから突っ込んでいいのやら。 まぁ十中八九アッシュは天然ボケだな・・。 アッシュに会うのが怖いと言うルーク。 怖いかと聞かれて怖いよと答えられるのは、ある種の強さ。 シュレーの丘でアッシュとリグレットに再会。 六神将とヴァンの生存、ローレライとローレライの鍵の行方、プラットホームの活性化。問題山積み。 お約束のように、アッシュにはけちょんけちょんになじられました。 ルーク様は意外と繊細(というか、打たれ弱いというか)なのよ、あんまり苛めないであげて・・。こっちがヒヤヒヤするから・・。 アッシュもアッシュで音素化がどうとか。お互いがお互いに、人の苦労を知らず・・。 セントビナーへ戻ると、マルクト軍の兵士が駐留中。ジェイドと再会。来たぜパーティの毒吐き担当・・ッ! ■人と預言と■ 重傷を負い首都へ搬送されたというフリングス将軍を訪ねにグランコクマへ。 フリングス将軍は謎の軍隊に襲われたことの次第を告げてご臨終。 あぁぁぁ・・フリングス将軍・・・。さり気なく好きだったのに・・・。「預言のない世界は、こんなにも不安で、自由」。あっけなく死んでしまったけど、カッコ良い最期でした・・。 いろいろなことの次第を報告しに、ピオニー陛下に謁見。 陛下に苦手意識を持つルーク。 ・・・・あぁ、なんとなくわかるよ・・。 ここでようやくルークが聞いたローレライの声の話。もっと早く言えよルーク。 そしてことあるごとに自虐モードに入るなルークー・・ッ! スキットでジェイドがアッシュに関して「コンタミネーション現象」というつぶやき。 ん〜・・どっかで聞いた覚えがあるなぁ、その用語・・。 謎の軍隊のことを確認しにバチカルへいくと、ナタリアと丁度良く鉢合わせ。 この機に国際的な預言の取り決めを出来ないものかと、ダアトへ向かうことに。 ■迫り来る悪意■ ダアトに着くと、ティアの容体悪化と瘴気の発生。そしてアニスの裏切り。 とりあえずモースに従うアニスとイオンを追って火山へ向かうことに。 教会から外へ踏み出すと瘴気の霧。 うぉー・・赤黒さが目にキツいー・・青い空が恋しいー・・。 そこで死んだはずの人たちのレプリカ集団と鉢合わせ。 その場はティアの譜歌で戦わずに難を逃れたけれど・・キツいですなぁ〜・・。 ■導師の紡ぐ希望■ ザレッホ火山内部。火の玉やらマグマやら避けるのが大変・・でしたが、結構強行突破繰り返してたかも・・。 奥へ進むと、モースに惑星預言を詠まされ体力を使い果たしたイオン様が。 惑星預言怖いなぁ・・。そういや昔、ノストラダムスの預言怖がっていたなぁ・・。 駆け寄ると、最期の預言をルークに託し、ティアの穢れを体内に取り込み、力尽きるイオン様。アニスに向けて、「僕の一番大切な……」。 う・・うわぁ〜〜〜んっイオンさまーーっ!・・めそめそ。 まさかこんな風に死んじゃうなんてー・・。 モースなんぞにーー!モースなんぞにーー!! アニスにことの真相を聞き、アリエッタにことの次第を報告。 イオン様が死んだ直後にはうるっとしか来なかったんですけどね〜。「アニスはイオン様を殺したんだ!」あたりからもうほろほろと・・。 決闘を申し込んで立ち去るアリエッタ、部屋を飛び出すアニス、アニスを追うルーク。 ![]() ・・真っ先にイオン様の部屋を覗きに行ったあと、さんっざん迷宮内部を彷徨いましたよ。 後悔と自責の言葉を吐き出すアニスと、なだめるルーク。 ほんと、人のことだと親身になれるのになぁルーク・・。自分のことも気遣ってやって・・。 イオンとオリジナルイオンを巡ってのアニスとアリエッタの衝突に関するスキット。 ルークとアッシュを巡ってティアとナタリアの間でも起こりえた事象かもしれない・・と渋い顔をする大人組が、大人だなぁと思いました。 ■遺志を受けて■ イオンに授かった最期の預言を頼ってベルケンドに行くと、突然の人死にに遭遇。 レプリカ情報を抜かれた結果らしいけど・・怖いなぁ・・。 旅の預言者とやらが一枚噛んでいるらしい。 スピノザから瘴気の現状についてと、アッシュの行方についての情報を得ました。 ルークの超振動で瘴気が消せないものかという話になり・・・。 ■超振動と命の比重■ ジェイド曰く、超振動で瘴気を中和することも不可能ではないけれど、それにはローレライの剣と第七譜術士一万人の命と発動者自らの命が必要とのこと。 一万の命という大きさに一端は引き下がるものの、諦めきれないご様子。 もうね、この直後の宿泊スキットとか、ホント痛々しいから・・。 さて、イオンはこの未来を垣間見たのでしょうか・・。 ■雪山で見つけたもの■ ロニール山脈で漆黒の翼と再会。 この人らもよくアッシュに付いていくなぁ〜。 っていうか、アッシュパーティ操作してみてぇ・・ッ! 会話内容がナタリア6割・レプリカ3割・残りヴァンなアッシュ様(笑)。 6割もナタリアの話で占められた会話ってどんな会話なんだ・・!・・って、こっちのナタリアみたいなもんか・・? パッセージリングの入り口付近で、ロケットを拾いました。 やっぱり本格的に絡むのか・・。 パッセージリングでアッシュ発見。 惚れた女の頼みは無下に出来ないのか(笑)ナタリアのお願い攻撃でアッシュの持つ情報をやっとこまともに聞き出しました。 とりあえず、あちらさんの目下の目標は、ルークの取り損ねたローレライの宝珠を探すことらしいです。 ■大詠師の成れの果て■ 謎の預言者の行方を追ってバチカルへ来ると、大詠師モースとディストを発見。 ディストにより力を得ると同時に醜く姿が変貌するモース。 あー・・ある意味出世したね、モース・・。おかげでロクな死に方できなくなったろうけど。 譜術力を上げるための仕掛けらしいですが、大佐の目、そんなことしてあったのか・・。 ■王女の出生を追って■ ロケットの件に関して、ナタリアを置いて陛下にお目通り。 写真は間違いなくナタリアで、ナタリアの父親がラルゴであるらしいことが発覚。 後生大事にロケットを隠し持つなんて・・どこかの親バカパパさんのようだわ・・。 父親似でなくて良かったね、ナタリア・・。お母様美人さんだったんでしょうなぁ〜。 父親の件をハッキリさせるため、ナタリアの乳母(兼・祖母か・・)を訪ねてケセドニアへ。 ■すがる人々■ 嘘から出たまこと。ナタリアへの言い訳のためにでっち上げた旅の預言者が、ケセドニアに。死んだはずのシンク。シンクにすがる人々。 ま、長い年月をかけて人々の生活に深く根差した文化を、そうそう簡単にすっぱり切り捨てられますまい。 アニスにとって痛いイベントでしたなぁ・・。 そんな消沈アニスを巧みに利用して、大佐がナタリアの乳母に話を聞くチャンスを設けました(笑)。大佐のそういうところ、好きですよ。 ラルゴ父親確定の模様。 フェイスチャットであったけれど、次から次に重い話が続いて気が滅入っているのはプレイヤーだけでなくキャラクターもおんなじかー。当然ながら。 |
その10 (2005/12/27) | |
「海を動く巨大なもの」調査から、レムの塔の一件を経てアブソーブゲートに向かうぞー!という話になったところまで。 愚かで無様で情けなくとも、一生懸命なキャラに弱いです。 ・・・ということを前提に、プレイ中、そりゃもうバカめーー!アホめーー!言いながらルーク操作してましたよ。 ガイやティアがアホだのバカだの言いたくなる気持ちがよくわかりますわー。 と同時に、思い入れする気持ちもよくわかるけどね・・。 ■忘れられた島■ テオドーロ氏に第七音素を大量に消費している地点が二つあることを知らされ、そのうちの「海を動く巨大なもの」とやらを探すことになりました。 そこはアリエッタの故郷でもあり、ホド消滅の際津波で滅びたフェレス島。 ルークから「無辜の島」なる言葉が飛び出しましたよ。 恥ずかしながら辞書調べちゃいましたよ。三省堂提供「大辞林 第二版」より。 むこ 1 【無▼辜】 〔「辜」は罪の意〕罪のないこと。また、その者。 「―の民(たみ)」 ルークは国語力・・というか、語彙力はありますよね・・。 津波の恐ろしさは現実世界でも充分知らされましたな・・。 最奥へ進むと、フォミクリー施設とレプリカたちが。 レプリカたちの傲慢さを非難するルークは、逆にティアやガイに自信のなさを指摘されてしまいました。 以前のルークは何を根拠に自信を持っていたのかといえば、ぱっと思いつくのはやっぱその絶対的な地位・・げほげほ。 ルークに対して後ろ向きじれった〜いと思いつつも、実は結構共感するところあるんですよね・・。教職課程でも散々自信持て言われましたよあはははは・・はぁ・・。(はッ!ネガティブ思考が伝染してる!伝染してるッ!) 大佐がようやく封印術全解除に成功したようです。 ■新生ローレライ教団■ 突然上空に浮かび上がった、ホドらしき島の調査のためにグランコクマへ。 そこで突然天からモース様のお声が降り注ぎ、新教団導師としてキムラスカ・マルクトに宣戦布告。 ひゃは、げふっ、って・・こ・・怖い・・・;。 これを受けてピオニー陛下は二国と教団とで新教団に対抗する議会を開くことを提案。 程なくしてラルゴが現れ、アリエッタとの決戦の場所を告げて去ってしまいました。 ■導師守護役として■ 決闘の場はチーグルの森。 うぅ・・思い出話は切なくなるから・・切なくなるから・・ッ! アリエッタとの決闘。やっぱ、アリエッタを倒すまでが大変・・。アリエッタさえ倒してしまえばあとは楽なんですけどね〜。 アリエッタも哀れな子ですな・・。 アリエッタの遺骸を抱えて立ち去ろうとするラルゴとの、「名乗らないのか?」「坊主は甘いな」のやり取りが、なんか好きだ・・。 ■真実と在処と■ 逐一あらすじ日記を読みながら進めていますが、最近の日記は読むのに精神力使いますよ全くもう・・。こっちの心臓までキリキリしてくる・・。 「ファブレ公爵」とかいうなバカーーッ。 ユリアシティでテオドーロさんに会議に関する同意を得、バチカルで陛下にご報告。 その帰りがけに、ナタリアとラルゴについての相談を受けました。 告げるべきか否か。難しい問題ですな・・。 ■本物の居場所■ 三国(?)議会に向けての各国の議会での結論が出るまで、ファブレ公爵邸で一休みすることに。 そこに丁度良く現れたアッシュさん。 アッシュを無理矢理両親に引き合わせ、自分はそそくさとその場を立ち去るルーク。 居場所を失えば死に挑めると思ったのでございましょうか。ガイの言葉を借りるなら、いるとかいらないの話なら沢山だっつーの! 何故自分のこととなるとこうも視野が狭いか愚か者ー。 ま、人間自分のことが一番見えていないのかも知れませんが。 パケ裏のセリフはここのセリフですかー。 でもアッシュはご両親と会えて良かったですな(?)。 「ごぶっごぶさたしています」は机叩いて笑えるほど可愛かったですよ。 ■天を目指した塔■ 死ぬとか殺すとか、自殺とか心中とか。お・・重いよ今回の話・・。 レプリカたちと心中するつもりらしいアッシュを止めるため、レムの塔へ。 一途というか、頑固というか。どうしようもないバカ2人。 周りの人たちがヤキモキさせられっぱなしですね。 漆黒3人組いいなぁ〜。いいなぁ〜。やっぱ操作してみたいなぁ〜アッシュパーティ。 アッシュの生き急ぐ理由も気になるところですな。(何か知ってそうなんだけどなぁ、大佐・・。) ディスト戦。やっぱ、倒さないといけないのか・・。ちぇー。 ディストは六神将戦の中でもあまり苦労しないなぁ〜ってことで今回もさほど苦戦せず。 さようなら、サフィール・・。 どこにも居場所のないことを知ったレプリカたちに、心中の決断を迫ってその場を去るアッシュ。アッシュを追ってダアトへ。 ■生まれた意味■ 世界のための人身御供になるのも、オリジナルを庇って死に臨むのも、自分の決めたことなら結構ですが。(心情的には悲しいけどね。) それしか生きる価値がない、生きる意味がないと本気で思っているなら寂しすぎー。 ティアやガイにも同情しますよ・・。 アッシュの変わりに自分がレプリカたちと心中する決心をするルーク。 今回も、みんなとの会話が良かったですよ〜。 アビスはキャラがみんな大人ですな。 ルークは子供ですが、歳(外見年齢)相応な若さだと思・・う? 「石にしがみついてでも生きることを考えろ!」なガイ様が大好きです。 ホントマブダチだねッ!よく殴ったッ!だねッ! 私的にはガイの意見に大賛成。でも、実際生きることより死ぬことを選択する方が安易な立場だったら、死ぬことを選んでしまいそうだな〜とも思わなくもないヘタレ性分。 ルークの場合、死ぬことでしか生まれた意味を証明できないと思い込んでいるからね・・。 あ、ガイの意見とは対極だけど、ジェイドの意見も良かったです。 ■弾けだした者たち■ ルークが阿呆で一途で泣けました。 「俺に命をください」あたりでぐっと・・。 声優さんの演技も相まって、ぐぐーっと・・。 ついでにローレライの宝珠発見。 灯台下暗しはよくあることですが、微妙なタイミングというか絶妙なタイミングというか・・。 奇跡的に生き残るも、ベルケンドで余命わずかと知らされましたルーク。 死にたくない、生きていたい。自分が殺してきた人たちもきっと・・と思うルーク。 でも仲間の前では気丈に振舞う姿がおよよよよ・・(泣)。 アクゼリュスの民と合わせたら、実際のところ万単位で命奪ってるんだろうな・・。 本質が優しくて甘ちゃんな人間だけに、辛いですな。ある程度割り切れる人間だったり、むしろネジが一本飛んでるようなあひゃひゃなキャラだったら苦労しないのに(それもそれでどこかの新宿EDだけど)。 ここまで主人公に手を汚させる(・・というより、主人公が手を汚しているという描写を前面に押し出してくる)ストーリーとは・・。 ちょっと(というかだいぶ)、辛い展開だなぁ・・。 こういう死に片足突っ込んだ人間の生き様見るの、気が重いのよね・・。 助けてローレライ。 ■見つめる瞳■ いろんな報告をするため、バチカルへ戻ってまいりました。 ルークとジェイドの話を盗み聞いたミュウが、ティアに密告。ルークの部屋を訪ねるティア。 も〜・・可愛いなぁ、この2人・・ッ!お互い健気だなぁ・・。・・ミュウもね。 ナタリアとラルゴの一件でもあったけれど。知った方が幸せか、知らぬ方が幸せか。 否が応でも知ってしまう、って言うのも結構辛いと思うけどね、大佐・・。 ■語られる言葉と娘の心■ 新生ローレライ教団からの使者がやってきた、ということで父上とともに登城。 「第一我が息子は二人とも生きている」・・ってさ。 良かったな、ルーク。果報者だな、ルーク。もう少し早く言ってあげて欲しかったけど。 使者であるラルゴに要求を断る旨を伝え、これで新教団とは事実上敵対関係に。 そして国王から、ナタリアに告げられる真実。 父娘対決か〜・・。男同士の父子対決は、燃えなんですけどね・・。 ラルゴの奥方シルヴィアさんに関しては、悲惨なことですな・・。 ■選択された未来■ プラネットストームの停止方法を訊ねにテオドーロさんのもとへ。 プラネットストームの停止法を調べてもらう間、ティアの提案で自由行動。 ナタリアを自室に連れて、励ますティア。良い子だなぁ〜〜・・。 こういう女の子同士で悩みを打ち明けあうイベント、好きですよ。 自由行動中、ジェイドにもガイにもおこちゃま扱いされるルーク(笑)。 ルークとティア、お互い相手の気持ちには全っ然気づいていないのでしょうか。 ジェイド曰く、鈍いのか、意識しているから気づかないのか、防衛本能か。 ・・そもそも自分が意識していることには気づいてるんでしょかね、ルーク。日記やスキット見ていていると、自分でも気づいているっぽいんですけど。 宝珠を調査した結果、アブソーブゲートで宝珠を使うのが良いという話に。 |
その11 (2005/12/29) | |
前の日記書いたその日に勢いでクリアまで持っていったのですが、しばらく余韻に浸っていたため日記書くのが遅くなってしまいました・・。 これでアビス関係の情報断ち解禁ですよ。 あー・・クリアしちゃったよー・・寂しいよー・・。 ・・とクリアした時に思えるゲームは、自分の中で価値の高いゲームです。 は〜〜・・寂しい・・。 サブイベントやら2周目のためのグレード稼ぎやら、まだまだやることはあるのですが。 2周目を攻略本が出るまで待つか、攻略サイトを頼りに即やり始めるか悩み中〜。 でも、まだしばらくはあの冷ややかな仲間関係に戻りたくない(笑)。 とりあえず、アブソーブゲート2回目からEDまでのプレイ日記。 ■栄光を掴むもの■ プラネットストームを止めるため、アブソーブゲートへ。 奥へ進むとラルゴ、シンク、リグレット、モース、イオンレプリカ、アッシュの姿。 そしてヴァン師匠堂々の復活。 師匠、アッシュに要請をはねられ初めてルークの存在を認める発言。 「あらすじ」にも書かれているけど、どうせならもっと早くにその利用価値に気づいていれば良かったのにねぇ、師匠・・・。 ラルゴと戦闘。力技(?)専門のラルゴとディストは戦闘も結構気が楽です。 ルークの悲運な境遇にばかり目が行くけど、ナタリアもゲーム中相当過酷な道歩んできてるよなぁ〜・・。父親殺しか・・。 ■預言の犠牲者■ イオンレプリカをダアトに送り届けてから、プラネットストームの停止を完遂させるためラジエイトゲートへ。 イオンレプリカにはアニスの命名で無垢なる者、「フローリアン」と。 可愛いよフローリアン・・。でも本編に絡むのはこれだけなんですな、フローリアン・・。 ラジエイトゲートでは精神汚染で狂うだけ狂ったモース様と戦闘。 序盤・中盤では、いかにも非戦闘要員なモース様と戦闘できるなんて思ってませんでしたよ・・。これまでの恨みつらみを思う存分発散させていただきましたよ。 ま、可哀想な人ですけどね。 ■終曲への足音■ いよいよエルドラントへ乗り込むぞー!ってことでグランコクマで作戦会議。 その後街の出口でアッシュと合流。 ここに来て意志の持ちように形勢逆転の影が見られる、ルークとアッシュ。 そうかそうか、確固たる信念を持って動いていたように見えて、アッシュも根本ではそれなりに揺らいでたんだなぁ〜・・。と思うと、なんか可愛く思えてくる。 「あいつの――ヴァンの弟子は俺だ。俺だけだ!」結構、意外な言葉でした。と同時に、めさんこ人間味を感じました。 アッシュも、相当可哀想なキャラだ・・。 可哀想な人ばっかですな、このゲーム。 ■前夜の語らい■ ケセドニアでお待ちかね、決戦前夜の語らいイベント〜! ガイ&ナタリアは港でアッシュについて。ジェイド&アニスは酒場で今後について。 ナタリアにも、待ち人来てくれれば良かったのにね・・。来ないだろうけど・・。 ルークとティアは、アルビオールで海上デート。 「あのさ、俺…」「何?」「…やっぱ、いいや」だの。 「……今が、俺の人生で一番幸せなときなのかもな」だの。 こ・・こんにゃろう・・・ッ!! ・・・・・私を泣かせる気ですか? 実際ほろっときましたよ。で、そのあとあらすじ日記でトドメを刺されましたよ。泣いたよ。あぁ、泣いたともさ・・ッ! バレないように書いてるつもりなルーク愛おし。 寸止め大好き人間としては、明確に言わないとこに切なさともどかしさ感じて悶え放題。 ■栄光の大地■ いよいよ、決戦の地へー。 ラスダンが「栄光の大地」ってとこが良いですな〜。 ■想いの強さ■ リグレットとの決着。こっちも師弟対決かー。 師弟対決親子対決好きなのですが、やっぱ男同士の対決の方が燃えますな・・。 無駄なまでの暑っ苦しさが好きなんだ(笑)。 決着後のフェイスチャットが良いなぁ・・。 そしてまた、あらすじ日記でほろっと・・。 ■ひとり分の日だまり■ ルークひとりアホのように引っかかった罠の先にアッシュ発見で大ウケですよ・・。 しかもその場で運命の対決になるとは・・。 ![]() あ、ついでに兄弟対決・兄弟弟子対決・自分との対決も好きですよ。 ある意味、どれも含まれてますね、ルークvs.アッシュ しかも待ってましたの一騎打ちー。燃え。 互いの存在をかけた勝負という大義名分の下ですが、ぶっちゃけ私にとってはユリアシティでの雪辱戦。←根に持ってる。 しかしながらアイテム使うのが勿体無くてピンチになると逃げ回りながら宝珠で体力回復を図っていたため、それはそれは大変無様な戦いっぷりでございました。 ・・しかも秘奥義タブーなんですね・・。気づかず2連発して自滅しましたよ・・・イタタ。超振動使用禁止ってか・・・。 一騎打ちしてみて改めて、ルーク(及びアッシュ)の技クセ強すぎだよと思いました。 勝負に勝ったルークはアッシュに鍵を託され仲間と合流〜。 アッシュが敵に向かって「ルーク・フォン・ファブレ」を名乗るところも格好良かった。 ■大譜歌■ エルドラントを奥に進んだ先、ガイの邸宅跡でティアが7番目の譜歌を想起。大譜歌を歌えるようになりました。 ■立てられた十字架■ アッシュの死。痛ましい痛ましい。 アニメーションが痛ましい。ナタリアの反応が痛ましい。ルークの日記が痛ましい・・。 死にそうなキャラだな〜とは思っていたけど・・やっぱり切ない・・。というか、ナタリア共々に不憫だ・・。 シンクとの決着。シンクも可哀想なヤツでした。 今回、敵キャラがそれぞれにメインキャラたちと密接な関係を持っているのが面白いです。 シンクはレプリカキャラとして最期まで、ルークやイオンの対極を行きましたな。ある意味格好良かったと思います。 ■約束の時■ お約束、ラスボスを目前に仲間達の決意表明。 みんなの成長っぷりや絆がうかがえました。 ルークはもとより、ナタリアとジェイドも相当変わったなぁ〜。 ルークの「俺、たった7年の間に血塗れになっちまったもんな」というセリフが重い・・。 7年の間っていうか、この1年よね・・。 そしてまた日記でうるっと・・うるっと・・。 ヴァン戦。 最初ルーク・ティア・ガイ・ジェイドの基本パーティで挑んだら全滅を喰らってしまったため、ジェイドをナタリアに変えて回復を絶やさず挑みました。・・ら、初戦とは打って変わって楽に倒せました・・。恐るべしセブンスフォニマー・・。 最後のイベント戦みたいなの、好きです。あっつい演出(笑)。でも、ノーダメ戦闘としてはちと長かったかな・・。 トドメの第二超振動は、秘奥義とエフェクト変えて欲しかったかも・・。 とりあえず、決着後の「ありがとうございましたっ!」が健気すぎるよルーク・・。 「ありがとう」で締められるの弱いんだよ・・。 勿体無いくらい弟子に慕われてるなぁ、ヴァン師匠・・。あ、部下にも妹にもね・・。 ルークの消滅に関して、騙すつもりが騙されてましたな。みんなの方が一枚上手でした。薄々感づきながらも今までどおりを保ってくれていたのか〜と思うとまたほろっと・・。 でもってミュウとのお別れのあたりで急激にぐわっと来ましたよ。ほろほろほろほろ。なんでだろう・・。ミュウの健気さにやられたか・・!? 「……ルーク……好き」は言った!?ついに言いおった!?ですな。 言ってくれて嬉しいような、最後まで内に秘めていて欲しかったような。←寸止め大好き人間。(まぁルークには聞こえてないでしょうし、そこがまたオイシイのですが。) ■EDムービー■ みんなとのお別れからスタッフロール入る前のムービーまでほろほろと来て、スタッフロールで大譜歌が始まったあたりからまたほろほろほろと来て、キャストがルークに始まりアッシュで終わるところにぼろぼろときましたよ・・。 キャスト見て泣けるとは思ってもみなかった・・。 エピローグに関しては、ハッピーエンドなのでしょうが・・良かったね、って思えるのですが・・感動もしたのですが・・・正直なところ、ちょっぴり物足りなさや説明不足感を感じてしまいますです・・。 う〜〜ん・・「惜しい」感じ。 その辺は>>TOAクリア後あれこれのページで。 アニメーション、ガイ様とナタリア様がお召し替えで贅沢だな〜・・。いいなぁ〜・・。 今まで涙を見せなかったティアが・・ってのも、ベタながら良かったですよ〜。 ルークは格好良すぎでしょう。格好良すぎて、なんだかちょっと寂しい親の心境(?)。 終盤サブイベント放置しまくりなとりあえずのクリアデータは、平均レベル58、プレイ時間74時間 、グレード2300強。 サブイベントこなしてから2周目用にデータ上書きします・・。 |
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